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【ローカルと歩く】こけし&蝶がズラリ! 個性的な収蔵品に出会える宮城の美術館 [FRaU]
2018年11月12日(月) 10時40分配信
初めての土地へのショートトリップ。限られた時間の中で、楽しく効率よく回りたい。そんな時、情報収集はローカル(地元住民)に聞くのがいちばん確実。今回、宮城県を案内していただいたのは、映像ディレクターの高平大輔さんと、東北スタンダードマーケットディレクターの大河内英夫さん。
県内の手仕事を紹介するウェブサイト「手とてとテ」のスタッフでもある、お二人がおすすめする「故を温ねて新しきを知る宮城の旅」のはじまりです。
県内の手仕事を紹介するウェブサイト「手とてとテ」のスタッフでもある、お二人がおすすめする「故を温ねて新しきを知る宮城の旅」のはじまりです。
東北の伝統・こけしと珍しい蝶、絵画が楽しめる
カメイ美術館
仙台市に本社を置く総合商社カメイ株式会社の創業90周年を記念して開館。3代目の社長である故・亀井文蔵さんが収集した世界各地の蝶、同社相談役の亀井昭伍さんが収集した表情豊かなこけし、そして近代絵画が見られる美術館。
仙台市に本社を置く総合商社カメイ株式会社の創業90周年を記念して開館。3代目の社長である故・亀井文蔵さんが収集した世界各地の蝶、同社相談役の亀井昭伍さんが収集した表情豊かなこけし、そして近代絵画が見られる美術館。
戦前(大正~昭和10年代)の有名こけし工人の作品のほか、14000頭の美しい蝶の標本は見応えたっぷり。類を見ないレアなスポットだ。
Photo:Aiko Shibata Text:Lisa Nagamine Illustration:Maggie Prendergast