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「呪術師って言葉だけでもワクワクする!」綾瀬はるかさんが今、ドハマりしていること。 [with]

2017年02月18日(土) 20時50分配信

立春を過ぎれば春はすぐそこ! 春の風のようにふんわり心地よい存在感で、映画にドラマにドキュメンタリーにと、ますます活躍の場を広げる綾瀬はるかさん。最新の出演作についてや、今思うことなどを伺いました。
綾瀬はるか はるのかぜ

撮影/今城純(D-CORD)

綾瀬はるか はるのかぜ

呪術師って言葉だけでワクワクしてきちゃう!
綾瀬さんがここ数年かけて取り組んでいるNHK大河ファンタジー『精霊の守り人 悲しき破壊神』(上橋菜穂子さん原作)は新シリーズの放映が開始。この作品で綾瀬さんが演じているのは、女用心棒! ふだんのやわらかなイメージからは程遠い、ぶっきらぼうで骨太な主人公・バルサを演じる綾瀬さんの変貌ぶりには、驚いた人も多いはず。

撮影/今城純(D-CORD)

「原作があるものですし、最初は監督も私も、そもそもバルサはどんな風にしゃべるんだろう、というところから探り探りでしたね。前シリーズはちょっと“少年バルサ”っぽい感じでしたが、そこから数年が経った新シリーズは、もう少し大人になったバルサを、ドッシリした感じで演じられたんじゃないかと思います。ストーリーも、国と国との戦いになっていったり、よりスケールが大きくなってアクションも満載で……。ファンタジーではあるけれど、現代にも通じるようなところがたくさんあるので、共感してもらえると思います」

撮影/今城純(D-CORD)

新シリーズは、真木よう子さんや高良健吾さん、ディーン・フジオカさんなど豪華なキャストも話題になっています。
「そうなんです。高良さんなんてもう、世界統一をもくろむ野望あふれる若い王子ですよー(笑)! それから、今回もアクションシーンがたくさんあります。特に、真木よう子さんとのアクションシーンは見応えがあるかも。真木さんは剣で、私は槍。短いものと長いもので戦うのって、すごく難しいんです。懐に入られるとやられてしまうし……。それにどう決着をつけていくかっていうところも、楽しんでもらえるかと。『守り人』シリーズは原作が本当に面白いんです! 読んでいくうちに想像が広がって。そもそも呪術師って言葉だけでもワクワクする! 特に『精霊の守り人』と『闇の守り人』がおすすめです。映像はもちろんですが、with読者のみなさんには原作もぜひ読んでいただきたいです」
PROFILE

(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 ホリプロ

PROFILE

1985年生まれ、広島県出身。女優。高い演技力と自然体のキャラクターで男女ともに幅広い層からの支持を得る。近年の出演作は、第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞ほか数々の賞を受賞した映画『海街diary』や『高台家の人々』『いしぶみ』『海賊とよばれた男』、ドラマ『わたしを離さないで』など。最新主演映画『本能寺ホテル』(東宝)が公開中。NHK 大河ファンタジー『精霊の守り人 悲しき破壊神』(毎週土曜21:00~ ※3月11日は休止)が絶賛放送中。

with2017年3月号より

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