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シンプルで抜け感のあるメイクやファッションをしていたら、“地味顔になっていた！”。そんなアラサー女子が華やぎを取り戻すためのイガリピンクのメイク、必見です！

「最近気がついたのですが、今のアラサー女子には少し“華やかさ”が足りないような気がします。メイクもファッションも今は“抜け感”がキーとなっているので 、ともするとシンプルというより、地味に見えてしまっている可能性も……。華やかさは女子の特権ですから、この春のトレンドカラーとして注目のピンクを使って華やいだオーラをまとって！ 髪も32mmのアイロンで大きめのカールをつけるのも、ピンクと相性が良いですよ」

a.上下のまぶたに使ったのは左のローズピンク。
クレ・ド・ポー ボーテ オンブルクルールデュオ 102／資生堂インターナショナル

b.下のオリーブグレーとブラウンを黒目の上下に使用。輝きを秘めた締め色が大活躍。
レ キャトル オンブル 278（限定色）／シャネル

c.目元に甘さを出しすぎないように、まつ毛はあまりカールをさせず、マスカラも軽くさらっと。モテマスカラ ONE リフトアップ BrBk／フローフシ

d.「 ファンデを塗る前に潤いを補給して、透明感を底上げ」
パール ファンデーション プライマー（限定品）／ポール ＆ ジョー ボーテ

e.チークは2色使用。
「まず、ベースとして頬の中央にピンクを仕込んで」
フェイスポップ クリーミィチークス 03（限定品）／RMK Division

f.「eの上からこのソフトなブラウンを重ねてピンクの発色を抑えます」
フェイスポップ パウダーチークス 01 （限定品）／RMK Division

g.間違いなく華やぎをもたらしてくれるピンク。
フェイスポップ マットリップス 03（限定品）／RMK Division

h.単色ネイルのトレンドが続いている中、ピンクの逆フレンチが新鮮！
ネイルカラー EX EX-65（限定色）／RMK Division

i.鮮やかなピンクは爪先に使用。
ネイルカラー EX EX-67（限定色）／RMK Division

まず、まぶたの上下にa の左を。「目もとのカーブを意識しながら丸い形に入れて」。次にbの下2色を混ぜて、黒目の上下のキワに細く入れて黒目を強調。まつ毛のカールは控えめに。

「アラサーがピンクチークを使うと、逆に老けて見えてしまうことも。頬中央に小さな逆三角形にピンクを入れ、その上にブラウンを大きな逆三角形でふわっと重ねれば、成功するはず」

唇には青みの強いピンクをセレクト。「コンサバなニュアンスを出したいので、リップブラシを使用します。ブラシを横に移動させながら塗ると、唇のシワが目立たなくなります」

「ピンクは基本的に2ヵ所以上に使うと自然にバランスがとれます。このメイクは3ヵ所に使って華やぎを出しましたが、やりすぎには見えないはず」。

 

（撮影：菊地泰久/vale.）