• > 『逃げ恥』大谷亮平の素を見るなら、韓国のリアリティショー「ルームメイト2」がオススメ! [with]

『逃げ恥』大谷亮平の素を見るなら、韓国のリアリティショー「ルームメイト2」がオススメ! [with]

2016年12月18日(日) 19時00分配信

(c)Yonhap/アフロ

『逃げるは恥だか役に立つ』で、年下のみくりをからかいながら援護射撃し、年上の百合子にあしらわれてても余裕の笑みの大人イケメン、風見涼太を演じる大谷亮平さん。韓国でのCM出演で人気に火が付き、今も日韓を行き来しながら活躍中の方だというのは、もはやみなさんご存じのとおり。

イケメン大国韓国は、誰かに人気が出るとその人に合う新たなイケメンジャンルの呼び名ができる、みたいなところがあり、「花美男」「フンナム(顔はイマイチだけどホッとできる)」「カドナム(高飛車男)」「オムチナ(理想の息子)」「チムスンナム(野獣系)」「ミルクナム(ミルクみたいな色白男)」「生きるダビデ象」など、本当にいろいろあって面白いのですが、大谷さんにつく枕詞は「ワイルド」とか「洗練」とか「彫刻のような」といった形容詞が並び、正統派イケメンとしての評価がうかがえます。
これまでに出演した韓国映画は『神弓 KAMIYUMI』と『バトル・オーシャン 海上決戦』というバトルもの。韓国語の発音がネイティブとまではいかないせいなのか、どちらも「寡黙な戦士」という役どころなのですが、そこがまたごりっと男っぽくてカッコいい感じです(っていうか、寡黙な大谷さんしか見たことのなかった私は、『逃げ恥』で普通にしゃべってる大谷さんに、逆にびっくりしちゃったんですが…)。さらに大谷さんが気になる人に見てほしいのがバラエティ番組「ルームメイト2」。芸能人が数人が一軒家をシェアするリアリティショーなのですが、ここでの大谷さんの、韓国人のハイテンションに押し切られていじられる姿や、笑いに対する攻め方が日本とは比べものにならないほどギリギリな韓国のバラエティで、ありえない事態、ありえない会話などに、無防備に強制参加させられている姿も、実はすごーく可愛い。『逃げ恥』とは異なる大谷さんの魅力がいっぱいですから、是非このあたりチェックしてみてはいかがでしょうか?


文/渥美志保
with 2017年1月号より

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