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今見ても感動する!記憶に残ったレジェンドスケーターたち [FRaU]

2016年04月08日(金) 18時00分配信

選んでくれたのは・・・

ミッツ・マングローブ
芸能界一のフィギュアマニア。1975年生まれ。タレントとして多数のバラエティに出演中。大のフィギュアファンでもあり、ブログや、ママ役を務める『スポーツ酒場語り亭』(NHK BS-1)でも熱い持論を展開している。
宮本賢二
振付師。1978年生まれ。元フィギュアスケーターで、アイスダンスで活躍していた。現在は振付師として引っ張りだこ。今シーズンは本郷理華選手のフリーの「リバーダンス」などを手がけている。
カタリーナ・ビット (旧東ドイツ)

その表現力に世界中が涙した

カタリーナ・ビット (旧東ドイツ)

芸術点の高さを武器に、サラエボ、カルガリーと、フィギュア史上稀な五輪2連覇を果たしている。復帰したリレハンメルでは7位に終わったが、反戦歌『花はどこへいった』に乗せて舞った想いのこもった演技に、世界中が涙した。
タラ・リピンスキー(アメリカ合衆国)

浅田選手も憧れた最年少女王

タラ・リピンスキー(アメリカ合衆国)

難しいコンビネーションジャンプに積極的に挑戦し、技術に重きを置いた演技で史上最年少の
15歳で長野五輪金メダリストに輝いた。当時7歳だった浅田真央選手も、その演技に衝撃を受けオリンピックを目指したと語る!
ブライアン ・ボイタノ (アメリカ合衆国)

タノジャンプの生みの親

ブライアン ・ボイタノ (アメリカ合衆国)

今や多くの選手がおこなう、片手を上げて回るタノジャンプ。それを始めたのがボイタノ選手。「カルガリーでは、羽生選手のコーチであるブライアン・オーサーと金メダルを争い、ブライアン対決としても注目されました」(宮本さん)
エフゲニー・プルシェンコ (ロシア)

羽生選手の原点はこの選手にあり!

エフゲニー・プルシェンコ (ロシア)

羽生選手が彼に憧れ、そのマッシュルームヘアを真似していたことはあまりにも有名。代名詞の4回転で何度も世界一に輝き、銀メダルに終わったバンクーバーでは「4回転なき金メダル」に異議を唱え、4回転論争を巻き起こした。
伊藤みどり (日本)

この人なくして日本フィギュアは語れない!

伊藤みどり (日本)

女子選手として世界で初めてトリプルアクセル、3回転-3回転のコンビネーションジャンプに成功した、まさにジャンプの申し子。「ジャンプの高さ、幅が段違いで、1991年の世界選手権ではリンクの外に飛び出しちゃったんです」(ミッツさん)というぶっ飛び伝説も持つ。
記録よりも記憶に残ったレジェンドたち

女子よりも美しかったジョニー・ウィア。

記録よりも記憶に残ったレジェンドたち

トーニャ・ハーディングVS.ナンシー・ケリガン (ともにアメリカ合衆国)
リレハンメル五輪直前、元夫にライバルのケリガン選手を襲撃させるというトンデモ事件を起こしたハーディング選手。本番でも演技途中で靴紐が切れたと泣いて訴え、演技をやり直してジャンプの失敗を帳消しに!

スルヤ・ボナリーとバック宙 (フランス)
アフリカ系選手ならではの圧倒的な身体能力を生かし、欧州選手権5連覇を果たす。長野五輪ではルールで禁止されているバックフリップをおこない10位に終わったが、アクロバティックな演技で観客人気は抜群だった。

ジョニー・ウィア(アメリカ合衆国)
中性的な美貌と芸術性の高い演技で、女性ファンを虜にした選手。とくに日本での人気は絶大だった。2011年に同性結婚したが、その後離婚。最近は、羽生選手の王子様っぷりを引き出したソチ五輪・フリーのキラキラ衣装をデザインしたことでも話題に。

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