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ヘアオーダーで“失敗しがちな人”へ贈る成功法則 [mi-mollet]

2016年04月08日(金) 17時30分配信

似合う髪型に出合うオーダー法

「似合う髪型に出合えるオーダー」5つのコツ

似合う髪型に出合うオーダー法

「おしゃれ更年期の処方箋1」は、「まずは服を替えずにヘアスタイルを変えてみる」と題して、髪型チェンジを提唱してきました。髪型は変えたい、この機会に美容師さんも変えてみようかな……でも、そもそも“自分に似合う髪型”ってどうやってみつけたらいいの?そんなご質問にお答えして、緊急取材!数多くのモデルや女優さんのヘアカットのご指名を受ける人気ヘアメイクアップアーティスト朝日光輝さんに「似合う髪型に出合えるオーダー」のコツを伺いました。
1.今一番着たい服でサロンに行こう!
髪を切る日は、今自分が一番着たいコーディネートでヘアサロンへいきましょう。お気に入りのトレンド真っ只中の服でもいいですし、髪を切ってからトライしたい服を着るのもいいですね。美容師は、お客様のオーダーだけでなく、お洋服のテイストや靴、バッグなどの小物を見て、たくさんの情報をインプットします。普段ヒールを履くことが多いならヒールで、思いっきりカジュアルが今の気分ならスニーカーで行くのがいいでしょう。(余談ですが、美容師はお客様の服を見て、彼氏が変わったとか職場が変わったのかな、なんてことも察します・笑)とくに新しい美容師さんにお願いするときは、普段の自分らしい服でいくとミスマッチが起こりにくいですよ。(朝日さん・以下すべて)

2.カットする長さよりもシルエットを重視
ミモレ世代は、髪のハリコシがなくなったり、うねりが強くなったり、髪質が変わるとともに、顔や体型も下へと下がってきます。髪型成功で重要になってくるのは「シルエット」。重心を上にもってくる、トップの薄さを感じさせないフォルムにするなど、いきいきとした印象に見せるのがプロのなせる技。「何センチ切ってください(何センチ以上切らないで)」とカットする長さにとらわれすぎず、美容師さんのテクニックにゆだねてみましょう。

3.カラーはマスト! 明るめのブラウンがおすすめ
ミモレ世代の髪型成功の大前提は「清潔感」。清潔感とはつまり「ツヤ」です。今のカラーリングは髪のツヤを出してくれるものが多く、ヘアケアアイテムも進化。白髪も気になる世代なので、カラーリングなしでは髪型は完成しません。パーマかカラーかと聞かれたら、まずはカラーを優先! 50代、60代と髪のボリュームが減ってきたらパーマも上手に取り入れるのがいいでしょう。

黒髪がモードに決まる方もいますが、黒は顔の輪郭を強調します。歳とともにやや明るくしていくことをおすすめします。短めのヘアなら派手になりすぎないので、思い切った明るいカラーにするのもいいと思いますよ。ただし、黄色みが強い髪色は顔がくすんでみえがちなので、ツヤ感のあるブラウンベースのアッシュ系のカラーなどがおすすめです。

ひと手間かけてこそ、ちゃんとした人という印象につながります。

4.ミモレ世代こそ脱コンサバ! 個性を生かして“らしさ”を強調
コンサバすぎる髪型や、若い子と同じような流行りの髪型をすると、かえって老けて見えてしまいます。せっかく“モテ”や“好感度”をそれほど意識しなくてもいい年代なのですから、媚びずに、キャラクターに合った髪型をしたほうが素敵にみえます。顔立ちや好きな服のテイストなど、その人らしい世界観を強調して正解! 40代こそアグレッシブな髪型にトライを。

5.切ったままでサマになるのは若い子だけ! 手をかけてこそ完成する
「美容室に行った日はあんなにキレイだったのに、翌日から別人……」そんな悩みをよく聞きます。若い頃は、切った直後なら乾かすだけで適当なスタイリングでも可愛くみえたもの。でも、ミモレ世代は、手をかけてこそ完成すると思ってください。少し巻く、ブローをする、ケア剤やセット剤をつける……そのひと手間が「ちゃんとした人」という印象までもを左右します。手間暇を惜しんでいる場合ではありません!(笑)美容師さんにスタイリング方法やケアのコツなどもしっかりご相談くださいね。

いかがでしょうか。これからヘアカットに行かれる方、ぜひアグレッシブなオーダーで新ヘアにチェンジ。あなたらしい春のおしゃれをより楽しんでくださいね。

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