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あえて「ざっくり」がデカ目メイクのコツ!おさえるべきポイントは? [VOCE]

2018年09月01日(土) 20時10分配信

あえてざっくりメイクがコツ?

「ナチュラルに目を大きく見せたい」という願望は、女子の間で変わらず根強いもの。でも、アイメイクを丁寧にやればやるほど目が小さく見えてしまった経験もあるのでは? ササっとメイクの方が実はデカ目になれる?デカ目印象を作るコツがあるんです。

1メートル離れて確認して! 「この辺まで目」というエリアをひろげる

目を大きくしようと考えると、まぶたに濃い色を乗せたり、カラコンやまつエクを投入したりと、アイメイクのみの1パーツ入魂型になりがち。でも、目だけをしっかりメイクするよりは、顔全体に一体感があるメイクの方が、トータルの印象ではデカ目に。アイメイクを近くで凝視するのは、メイク中の自分だけ。それより、1メートル離れたときに目が大きく見える加減を学ぶことが、他人目線でのデカ目見えへの近道です。


スキントーンのアイカラーを選び、下まぶたもさりげなく陰影をつけたり、ボリュームは出さないけど全方向にキレイにセパレートしたまつ毛があったり。ぱっと顔を見たときの印象で「ここが目」ではなく、「この辺まで目」というエリアを広げるのがポイントです。「クマは消しすぎない」「涙袋を際立たせる」など、「この辺まで目」を広げる方法はたくさんあります。自分の顔の中に使える要素はないか、じっと鏡を見てみて。

ハイライト&立ち上げまつ毛で キラキラした目に

大きくなくてもキラキラした目は印象的。「黒目の上に入るハイライト」と、「根もとからしっかり上げたまつ毛」が、キラキラ印象を作ります。黒目の上のまぶたに明るい光があると、目全体がきらっと明るい感じに。白やアイボリーをまぶたの中央に縦に入れるのもいいし、アイグロスを塗るのも自然にまぶた中央を光らせる方法です。

まつ毛は、根元だけをアイラッシュカーラーでしっかりあげて、毛の中間〜毛先はあえてカールさせません。こうするとまつ毛の毛先が目のフレームより上に来るので、目がタテに大きく見える効果がバツグン。このとき目立つまつ毛の隙間をアイラインでしっかり埋めれば、まつ毛の根元の分量が増えて見えるので、マスカラをガッツリつけなくても華やかな目に。広い範囲に濃い色を見せず、まつ毛の根元のような、もともと黒々していてもおかしくないパーツをしっかり塗るのが、ナチュラルなのに盛れるメイクのポイントです。

あの手この手で顔を小さく

いじるのは目だけじゃない!

あの手この手で顔を小さく

例えば、デカ目な印象の強い芸能人も、「目が大きい」というより顔そのものが小さい人が多いです。目は普通の大きさでも、顔が小さければ、相対的に「目の大きい人」になれます。フェイスラインのもたつきをなくすマッサージを取り入れるなどして、小顔を目指すのもデカ目印象への一手です。そこで取り入れたいのが「ルルドビオ3R ネロリーズ」。従来のルルドビオ3Rに華やかなネロリの香りがプラスされました。コロコロすると即感じる温熱効果、デトックス作用のあるオイルがむくみやこわばりにアプローチ。耳前ポケットやエラ部分など、老廃物のたまるエリアにコロコロすれば血流が促進されます。肩こり、食いしばりグセのある人も、輪郭がすっきりすることで小顔印象に。

ルルドビオ3R ネロリーズ

とはいえ顔そのものを小さくするのはそれなりに時間がかかるもの。今すぐどうにかするならヘアスタイルで。顔の面積をざっくり削いで、大きな目に見せるにはこめかみを隠すのが最短ルート。前髪をおろしている人は、前髪の幅を狭く取るようにしてラウンドさせればすぐ小顔に。目尻に視線がいくようになるので、メイクでも少し強調してあげるとより大きな目に近づきます。


「ナチュラルに大きい目」を作るには、まつ毛の一本一本や、アイカラーのグラデに注力するより、顔全体のぱっと見印象を調整するのが近道かも。パーツに注目しすぎるより、「遠目にざっくり」のほうがナチュラルなデカ目に近づく加減と言えそうです。

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