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奥日光の大自然で楽しむ、気分爽快なアクティブ旅 [FRaU]

2018年09月01日(土) 10時40分配信

Photo:Koichi Tanoue

良質な温泉と豊かな自然が息づく奥日光は、新緑の中で楽しめるアクティビティが盛りだくさん。静かな大自然に囲まれ、つま先から頭の中までリフレッシュできる旅を。
マイナスイオンをたっぷり感じて。

Photo:Koichi Tanoue

マイナスイオンをたっぷり感じて。

都心からほど近くに、こんな大自然が広がっているとは。東武浅草駅から特急スペーシアに乗り、約2時間弱で東武日光駅に辿り着く。そこからバスか車でいろは坂を登れば、30分程度でそこはもう奥日光だ。修学旅行の定番という印象が強かった日光だが、自然派の大人が楽しめるアクティビティが近年増えているという。

ドコモ・バイクシェア提供のサービス、「奥日光サイクルシェア」では、電動アシスト付き自転車のレンタルが可能。「日光自然博物館」で自転車をピックアップしたら、中禅寺湖沿いをレッツ・サイクル!

Photo:Koichi Tanoue

ドライブもいいけれど、流れる景色をじっくりと味わえるサイクリングもおすすめ。「奥日光サイクルシェア」の提供するレンタサイクルを借りて、ひとまず日光へのご挨拶として訪れたいのが、日本三大名瀑の一つとして知られる「華厳の滝」だ。

Photo:Koichi Tanoue

雄大な滝のもとでマイナスイオンをたっぷりと浴びたら、湖が湿原化した「戦場ヶ原」でのハイキングへと出向こう。中禅寺湖を巡って、男体山の神と赤城山の神が争った、という神話が名前の由来となった広大な土地である。野鳥のにぎやかなさえずりと、350種類にも及ぶ植物に囲まれ、「あー、帰りたくない!」という気持ちに間違いなくなる。

Photo:Koichi Tanoue

それなら、自然林に囲まれたリゾートホテル「中禅寺金谷ホテル」に宿泊を。木々の隙間から中禅寺湖が眺められる「空ぶろ」は、奥日光・湯元から湧き出る湯をひいた硫黄泉の温泉露天風呂。真上に空が広がる乳白色のお湯に浸かり、身も心も解放されたら、金谷ホテル伝統のフランス料理に舌鼓。カナダ産の銘木がふんだんに使われた空間で、ゆったりとした癒やしの時間を堪能できる。

Photo:Koichi Tanoue

中禅寺金谷ホテル
栃木県日光市中宮祠2482

Photo:Koichi Tanoue

「中禅寺湖は、静寂が聴こえる」と、ここに暮らす人は言う。明治中頃から昭和初期にかけて国際避暑地として発展した歴史を持つ中禅寺湖。「イタリア大使館別荘記念公園」や「英国大使館別荘記念公園」から見える湖の景観も、夢のように美しいのだが、岸辺から眺めていた湖を、内側から臨めるプランがあるという。

写真はイタリア大使館の夏季別荘として建造されたものを復元した「イタリア大使館別荘記念公園」。

Photo:Koichi Tanoue

男体山の麓で、水と風の音しか聞こえない湖の上でヨガを体験させてくれるのが、スタンドアップパドルことSUP専門でアクティビティを提供する「Sup!Sup!」だ。湖上の穏やかな浮遊感のなかで行うSUPヨガは、体幹が鍛えられ、フィットネス効果が高まるという。一見、難しそうに思えるが、SUP初心者もヨガ初心者もウェルカムだそう。ポーズを決めることより、大自然を全身で体感してほしいと願う彼らのもとには、不思議とビギナーが集まってくる。

Photo:Koichi Tanoue

体を動かして喉が渇いたら、奥日光のクラフトビール工場「Nikko Brewing」が手がける「THE NIKKO MONKEYS」をチョイス。遊び心のあるこのビールは、アクティビティ後の楽しいテンションにぴったり。奥日光でショートトリップならではのリフレッシュを。

写真は土産物店「三本松茶屋」がローンチしたクラフトビール「THE NIKKO MONKEYS」の「プレミアムラガー」と「ペールエール」。

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