【メイクで小顔】パーツの配置を少しコントロールするだけで大変身! [VOCE]
2018年06月15日(金) 17時10分配信
「あとちょっと、顔が小さくなるのなら……!」その願いをすぐさま叶えるテクニックをご紹介! メイクからエクササイズまで、“即・小顔”に近づくために今すぐ実践を!!
【教えてくれるのは】ヘア&メイクアップアーティスト AYAさん
「ナチュラルメイクでできるのは『小顔感』の演出です。もともとの骨格を利用するのが基本ですが、大事なことは“顔が大きく見える要素”をメイクの力でコントロールすること。パーツの形と輪郭、全体のバランスを意識することで、自然と小顔に見えるんです」
入れる位置をCHECK!
■ツヤよりもマット寄りの質感に
■塗るのは顔の中心部分だけにする
■立体感が欲しいところだけにのせる
■のせすぎると顔が膨張して見えるので注意
■開き毛穴が大顔印象に……
■小鼻の横の毛穴をカバー
■ “毛”の動きで立体感を強調
■ちょい太めにして顔の余白を狭く
■色はベージュを選ぶのが正解
■シェーディングも同じチークで
■あいまいな輪郭が顔を大きく見せる
■唇そのもの3D効果を利用する
ベースメイク◆HOW TO ツボをおさえて立体感を仕込む!
(1)小鼻横~頰のゾーンで、開き毛穴が目立つならていねいにカバーする。
(2)ファンデは顔の中心にのみ。眉尻より外には塗り広げなくてもOK。
(3)眉間、目頭下、頰骨上、唇上にハイライトをオン。範囲はごく狭く。
チーク◆HOW TO もとの骨格をサポート!
(1)チークは必ず口角を持ち上げた状態で! 頰を包むようにのせて。
(2)耳の前にあるくぼみを起点にして、矢印の3方向に色をオン。
(3)起点からこめかみへ。次にフェイスラインに。あご先にはのせないで。
アイブロウ◆HOW TO 眉の面積を広げる!
(1)まずは眉山下を描く。まぶたの余白を埋めるように意識すると◎。
(2)眉頭下の毛が薄いところに色をのせる。毛流れ通り上に向けて。
(3)透明な眉マスカラを全体に。眉の毛先は輪郭からツンと出るように。
リップ◆HOW TO あいまいな輪郭を締める!
唇の輪郭がぼやけていると、顔全体の印象もぼやけがち。口角から下唇の下のラインを描いて輪郭をくっきりと。これだけで小顔感が!
撮影/中島洸(まきうらオフィス)、飯塚将士(TRIVAL)
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