【河北メイク】顔のデカさは“河北裕介流”コントゥアテクで解決！ [VOCE]

2018年03月25日(日) 20時00分配信

顔の大きさはコントゥアリング次第なんです。

アイテム数は少なく、手順もシンプル。なのにハッとするほど美しく“今”を投影した顔になれる河北メイク。着たい服とのバランスを考え、最大限手早く仕上げる。あえて作り込みすぎず、素顔の余韻と抜け感を残す。結果、“その人らしい美しさ”を引き出す――。そんな河北メイクの工程をくまなく紹介！

顔のデカさは自分のコントゥアリング次第で決まる

河北：顔の中の光と影を操ることが、外国人風のホリ深顔になる秘訣。

ゆり：こんなに淡い影なのに、入れるとだんぜん立体感が変わるのね。

河北：フェイスラインに影を仕込むだけで、輪郭操作が簡単にできるんだ。

頰の中心と鼻筋、あご先にハイライトをオン

ハイライトを頰の中心に逆三角形にのせてスポンジでなじませる。あご先＆鼻筋も同様に。

フェイスラインと首筋にシェーディング

フェイスラインと頰骨部分、首の両側面にシェーディングをのせて、スポンジで丁寧にぼかしこむ。

パウダー前にクリームチークで血色仕込み

小鼻横からスポンジで楕円形に広げるのが基本テク。終点は目尻の延長線下まで。透ける発色を意識して。

フェイスパウダーは全顔ではなくピンポイントに

フェイスブラシにパウダーを取り、よく動く眉上、目の下にオン。テカりやすいTゾーンにもふわり。

「繊細なパールとオイルが生み出すツヤ感で、鮮度の高い肌を演出できる」

使用アイテムはこちら！

河北メイクに欠かせないクリームハイライト。内側からにじみ出るようなみずみずしく自然なツヤ感とヨレにくいテクスチャー。

「"元々、小顔″を装える。色み、ぼかしやすさ、のびのよさすべてが絶品！」

狙った場所へと的確に影色を仕込めるペン型コントゥア。クリーミィで軽いテクスチャーと絶妙な影色でシャープな小顔に。

「生っぽい血色感がとにかく使いやすい。メイク直しに使えば肌が蘇るよ」

低刺激処方で荒れやすい唇にも頬にも安心。肌に溶け込みにじむように発色する、青みをひそませた赤みで色っぽい肌を作れる。

「すべらかな肌に仕立てるパウダー。メイクに重ねても重くならない」

時間が経ってもくすまないピグメントと肌の動きと一体化する微粒子パウダーを採用し、なめらかな肌を作る。
撮影／竹内裕二（BALLPARK／人物）

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