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この夏のファッションをアップグレードする、最旬ヘアスタイル4選 [FRaU]

2017年08月01日(火) 11時30分配信

一枚着るだけで完結してしまう夏のシンプルな装いを、おしゃれに見せるか地味に見せるか――。髪は、その大きな分岐点となる存在だ。今年の夏はナチュラルな髪に別れを告げて、上質なアクセサリーを身に着けるように、意思のある髪で夏服をアップグレードしよう。
強めスパイラル×レイヤーで'80sの気分をリバイバル

Photographs:Naoko Funaki

強めスパイラル×レイヤーで'80sの気分をリバイバル

80sスパイラルウェーブ
リッジがしっかり出る強めのパーマ、そのベースはざくざく切られたレイヤースタイル。ともするとハードになりすぎる髪型だけれど、レイヤーの位置を高くしすぎずスソを重めに残すことで、女らしさを損なわず、「かっこいい」と「女っぽい」がちょうどいいバランスに。
ゆるく揺れるハンパな前髪を重めロングのアクセントに

Photographs:Naoko Funaki

ゆるく揺れるハンパな前髪を重めロングのアクセントに

フリンジバング
ノーズラインで重くカットした前髪にゆるくパーマをかけた、アクセサリーのようなバング。この前髪なら、ぱっつん前髪でもワンレンでもありがちに見えてしまっていたロングが、格段にこじゃれて見える。アレンジとの相性もよく、ひとつ結びさえおしゃれに昇華。

hair styling by……

LAND 松下麻衣子さん
松下さんが作る髪のイメージソースは、毎シーズン必ずリアルタイムで見るという各コレクションでのブランドのショー。最近は '70sロマンティックや '80sグラムに注目。
サイドに少し長さを残し大胆なショートに女らしさを

Photographs:Naoko Funaki

サイドに少し長さを残し大胆なショートに女らしさを

ラウンドラインショート
顔まわりをラウンドに切り込んだ潔いショートヘア。エッジィな中にもどこか女らしさが感じられるのは、サイドは切り込まず少し耳にかかるくらいに長さを残したため。この、攻めるところと守るところの絶妙な計算により、爽やかかつ大人に似合う夏ショートが実現。
定番のブラントなボブがリバースカールで “特別” に

Photographs:Naoko Funaki

定番のブラントなボブがリバースカールで “特別” に

リバースカールボブ
あごラインのワンレンボブに、全体にはニュアンスが、顔まわりにはリバースの毛流れがつくようパーマをオン。ボブ人口が増え、ボブで個性を出すのが難しくなっているけれど、ワンポイント強さのあるパーマスタイルなら、ひとつ上をいく特別感あるボブが手に入る。

hair styling by……

CHAUSSE-PIED EN LAITON 安斎由美さん
頭の骨格を矯正するようなイメージでデザインされた、おしゃれでヌケ感のある髪型が得意。夏は短めスタイルのほか、ハードパーマスタイルも多く提案中。

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