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【たった1分】肩こり撃退メソッドで、猫背も頭痛も解消! [VOCE]
2017年06月15日(木) 11時50分配信
お肌の露出が多くなるこれからの時期に、二の腕が太いと、セレクトする服も限定されたり、服の着こなしも気になりますよね。
肩こりがひどいと、二の腕も太くなるし、バストも下がるって、ご存知ですか?また肩こりが慢性的に続くと、猫背になりやすく、背中にぜい肉がいつの間にか付いてきます。逆に、肩こり解消ボディケアをすると、背中もスッキリ、二の腕も引き締まり、バストアップもするんですよ。肩こり撃退メソッドで、ノースリーブも着こなせる、背中すっきりボディを作りましょう!
今回は、お悩み第2位の「肩こり」について、お伝えしたいと思います。
ちなみに、私のメンテナンスルームにお越しになられるクライアントさん達のお悩みランキングは、こちら。
1位 腰痛
2位 肩こり
3位 お腹のたるみ、ダイエット
4位 頭痛、首コリ
5位 О脚
(2016年11月~2017年2月 クライアント70名分のアンケート結果)
気づいたらおばちゃん体型に!?
VOCE世代の女子は、肩こりがあっても背中のぜい肉はまだない方が多いですが、そのままにしていると、猫背になり、年を重ねるにつれ、20代のころには、全く気にならなかった背中にお肉がつき、おばちゃん体型になっていきます……そんなVOCE世代の肩こり女子の特徴は、次の3つです。
<VOCE世代の肩こり女子の特徴>
・背中の筋力が弱い
・肩が前に丸まって、冷える
・胸郭の開閉が硬く、呼吸も浅い
そもそも肩こりは、前かがみになり、背中の筋力が常に張っている状態で硬くなることから、その症状が出始めるのですが、常に背中が丸まって硬くなっているため、背骨を持続的に支える力が弱っています。
ですから、たとえ整体でほぐして姿勢を整えたとしても、またすぐに猫背になってしまい、肩こりが再発してしまうのです。
肩こりが原因で、風邪もひきやすくなる!?
例えば、周りの長さが同じ四角なら、長方形よりも正方形の方が、面積が大きいですよね。それと同じで、猫背だと、肺機能が前から圧迫され、長方形のような横細の肋骨になっていると、肺活量(例えでいう面積)が小さくなります。
肋骨も、前後に厚みのある正方形に近い形ほど、肺活量も大きくなります。要するに、肩こりをそのままにしていると、猫背になり、肺機能も弱くなるため、風邪もひきやすく免疫力も弱くなってしまうのです。そんなデメリットだらけの肩こりなんて、2ステップの簡単メソッドで直しちゃいましょう!
ステップ1:「壁を両手で押す」……これだけ!
そんな時に、「壁を両手で押す」だけで、壁からの反発力も働くため、前後の圧が働くことで体幹力がつき、真ん中で安定します。手で押すとき、抵抗感を感じるのがポイントです。また、両手で押すことで、同じ圧で押せるため左右バランスも自然ととれます。慣れてきたら、実際に壁を押してなくても、そのイメージを持ってください。
ステップ2:たったの1分!手首を肘より後ろに
この手を後ろにするポジションをとると、体幹力がない方は、お腹がポヨンとでたり、顎が前に出たり、腰がそりやすくなります。しっかりお腹を凹まして、背骨をまっすぐにキープしたまま、3-5呼吸ほどkeepしてください。
初めは、1セットから。慣れて来たら、3-5セット程おこなってみましょう。5セットおこなっても、5分くらいですね。肩こりがひどい方は、1、2時間に1回程度。軽度の方は、朝、昼、晩、と3回。せめて、夜寝る前くらいは、おこなってくださいね。
たったの1分、長くても5分です。1週間に1回ドバっとおこなうよりも、毎日ちょこちょこ日常生活の中に、取り入れていくのが、肩こり解消の近道ですよー。
教えてくれたのは
ナオコボディワークス主宰。骨盤矯正パーソナルトレーナーとして延べ8000人以上もの女性の悩みを解決。現在は4か月先まで予約待ち。妊娠前よりも「美尻もくびれも手に入れられるメソッド」が好評を博している。