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定番からトレンド靴まで合わせやすい夏のソックス、今年は「ロークルー」一択! [mi-mollet]

2017年06月10日(土) 14時00分配信

定番からトレンド靴まで合わせやすい 夏のソックス、今年は「ロークルー」一択!

「夏の足元」について考えてみました。日差しが強まり、いよいよ素足にサンダルで過ごせる季節が到来しましたが、シーンによっては、それがマナーにそぐわないことも……。例えば、お仕事シーンに素足は御法度。また、友人の家におじゃまするときの素足も、大人としてマナーがよいとは言えないでしょう。

さまざまな最新ソックスをはき比べた結果、この夏は「ロークルー」、つまり足首くらいの短め丈を大プッシュします! というのも、夏にぴったりな涼しげに見えるこの丈は、主流になっているミモレ丈のスカートはもちろん、クロップドパンツにも合わせやすく、そして靴も選ばない、本当に万能な丈なんです。特に使いやすい&おすすめの3色をピックアップして、コーディネート提案とともにご紹介します。
Color01. ネイビー

旬のきれい色だって 上品に受け止めてくれる!

Color01. ネイビー

引き締め効果がありつつ、品のよいニュアンスが出るネイビーは、大人の足元にぴったり。ポイントは、ブラック寄りの深い色みを選ぶこと。青みが強いネイビー(いわゆるブルマ色)は、お父さんのソックスに見えてしまうので避けましょう。

夏になると開放的な気持ちになるせいか、色や柄が楽しくなります。特に今季は、どのブランドでも多彩なカラーパレットが躍り、華やぎもひとしお。こんなふうに大胆なマスタードイエローのボリュームスカートは、上下ネイビーで挟み込み、色のトーンをなじませて。黒だとコントラストがつきすぎて迫力が出てしまいがち。でも、ネイビーの上品な存在感によって、目立つ色も一人歩きせず、しっくり大人な雰囲気にまとまります。オフィスシーンにももってこい!
Color02. ホワイト

Vカットパンプスで トレンド感をプラスし 脱・ほっこり

Color02. ホワイト

実は、白はいちばん目立つ色。足元のちょっとした隙間に入るだけでも、パッと目がいくのはそのせいです。だからこそ、上手に効かせれば、抜け感のあるあか抜けた足元が完成します。タイツのようなスムースな素材ではなく、リブやガーゼっぽい質感など、ある程度素材にニュアンスがあるタイプを選んで。

ともすると、学生さんっぽく見えてしまう白ソックスも、旬のVカットパンプスと合わせることで、ぐっとスタイリッシュなムードに。パンツ丈とソックスの間に、指2本くらい素肌を見せるのがベストバランス。足元ひとつで、白Tシャツ×デニムのスタンダードなカジュアルに個性と女性らしさが加わります。白のとろみ系ブラウスにグレーのクロップドパンツ、そんなきれいめスタイルに合わせてもお似合い。
Color03. シルバーラメ

モノトーンに奥行きがでる ほんのりモードな足元

Color03. シルバーラメ

この夏、ぜひトライしていただきたいのが、モードに仕上がるラメソックス。「合わせ方がわからない」、「派手すぎない?」など、難易度が高いと思われがちですが、選び方、合わせ方さえマスターすれば簡単です。まずは、落ち着いたグレーベースにシルバーラメが入ったものを選びましょう(ゴールドや七色に光るようなものは避けて)。そして、モノトーンスタイルにアクセサリー感覚で加えるだけ! 遊び心のある足元で、先ゆくおしゃれをリードして。

足元にひんやりとしたシルバーの輝きを加えることで、黒とグレーが重く見えず、夏にも似合うモノトーンスタイルに。短めのロークルー丈なら主張しすぎず、ボックスタイトスカートとのIラインもすっきりと。キラッとしたニュアンスは、どこかドレス感と女らしさを感じさせます。緩急をつけるため、あえてメンズっぽいレースアップシューズを合わせて、ミックススタイルを楽しみましょう。
最近のソックスは進化していて、オフィスでもはけるようなきれいな素材感のタイプも続々と登場しています。ストッキングは苦手、夏の暑い日はできる限り涼しげでいたい、そんな方は「ロークルーソックス」にトライしてみてはいかがでしょうか。ボトムスと靴の間に足すだけで、きちんとした印象はもちろん、小気味のよいおしゃれ感が加わりますよ!

 
撮影/今給黎 香里

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