女性誌ネットは、講談社の女性誌を集めたポータルサイトです。

毎春、発売される”パステルカラー”のアイシャドウ。うまく使いこなせなかったり、なんだか子どもっぽい仕上がりに悩んだことはありませんか？パステルカラーを使った“大人なアイメイク”のつくり方をヘアメイクアップアーティスト、イガリシノブさんに教えていただきました。

ベースメイク～チーク＆リップメイクまで、指を使いながらメイクしてきたイガリさん。今回のアイメイクでも、ブラシとあわせて指を使いながらメイクを完成させていきます。

用意されたアイシャドウパレットは、ホワイト＆ピンク＆水色のパステルカラー3色とブラウンの4色。「ブラウン=締め色」のイメージがありますが、イガリさんのメイクではアイホール全体や下まぶたでも大活躍します！

ブラウンの代わりに、締め色を塗りがちな二重の幅に使ったのは……水色のシャドウ。腫れぼったいイメージを持ちがちなピンクのシャドウは……上まぶたに広く伸ばしていきます。ブラウンもパステルカラーも同量ぐらい使っていくメイクなので、このメイクテクを使えば、いつもと雰囲気の違うメイクに仕上がるだけでなく、パレットの色の減り方も変わりそうですね。