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衝撃事実!大気汚染でシミが増える!? [VOCE]
2017年03月14日(火) 11時40分配信
Q. PM2.5って何者?
「大きさが2.5μm以下の物質のこと」
「PM2.5は大きさが2.5μm以下の物質のこと。目に見えないほど小さな粒子で、春は黄砂や花粉、冬は暖房用の石炭のすすなどを多く含み、夏より冬に多く飛散します」(飯田さん)
「PM2.5は大きさが2.5μm以下の物質のこと。目に見えないほど小さな粒子で、春は黄砂や花粉、冬は暖房用の石炭のすすなどを多く含み、夏より冬に多く飛散します」(飯田さん)
Q. 大気汚染物質って、肌や体にどんな影響があるの?
「さまざまな炎症の原因に」
「大気汚染物質は呼吸器系の疾患に影響を与えるほか、表皮角化細胞内の炎症性因子を産生します。活性酸素を増やし、肌荒れや炎症を引き起こすことも」(飯田さん)
「大気汚染物質は呼吸器系の疾患に影響を与えるほか、表皮角化細胞内の炎症性因子を産生します。活性酸素を増やし、肌荒れや炎症を引き起こすことも」(飯田さん)
Q. 大気汚染でシミやくすみは増える?
「炎症によってメラニンが増えることはあります」
「粒子の小さい大気汚染物質が肌に付着すると、肌を刺激して炎症を引き起こします。このとき、メラニンが刺激され、シミやくすみが増えることもあります」(高瀬先生)
「粒子の小さい大気汚染物質が肌に付着すると、肌を刺激して炎症を引き起こします。このとき、メラニンが刺激され、シミやくすみが増えることもあります」(高瀬先生)
Q. 大気汚染物質は毛穴にたまる?
「毛穴に入ることはあるけれどたまらない」
「大気汚染物質はとても小さな粒子なので、毛穴に入ることはありますが、たまりません」(飯田さん)「角層の溝に入ることはあってもターンオーバーで排出されます」(高瀬先生)
「大気汚染物質はとても小さな粒子なので、毛穴に入ることはありますが、たまりません」(飯田さん)「角層の溝に入ることはあってもターンオーバーで排出されます」(高瀬先生)
Q. 大気汚染から肌を守るにはどうしたらいい?
「大気汚染対策のUVケアが有効」
「バリア機能を上げること。大気汚染対策のUVケアで肌をガードすることも大切」(高瀬先生)「大気汚染物質を付着させないように。抗炎症、抗酸化ケアをプラスするのも有効」(飯田さん)
「バリア機能を上げること。大気汚染対策のUVケアで肌をガードすることも大切」(高瀬先生)「大気汚染物質を付着させないように。抗炎症、抗酸化ケアをプラスするのも有効」(飯田さん)
教えてくれたのはこちらの方々
資生堂 ライフサイエンス研究センター 皮膚科学研究グループ 飯田年以さん
資生堂 化粧品情報開発センターコスメティクス ブランド情報開発G 池田恵子さん
ビューティエディター 入江信子さん
ウォブクリニック中目黒総院長 高瀬聡子先生
ヘア&メイクアップアーティスト 吉村 純さん
(撮影/向山裕信 vale.)
資生堂 化粧品情報開発センターコスメティクス ブランド情報開発G 池田恵子さん
ビューティエディター 入江信子さん
ウォブクリニック中目黒総院長 高瀬聡子先生
ヘア&メイクアップアーティスト 吉村 純さん
(撮影/向山裕信 vale.)