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神崎恵「美人見せの法則」【カラコン・まつエク……フェイクは卒業!】 [VOCE]

2017年03月11日(土) 20時30分配信

神崎恵さん

美人に見えるかどうかは、生まれつきの顔の造作やスタイルだけで決まるものではありません。その人が持つ空気感や所作、ファッション、髪型、メイクなどを総合して「美人である」と周囲から認識されるのです。そこで今回、美人見せの天才、神崎恵さんにその極意を教えてもらいました。

とことん素材と向き合う

美人見せで欠かせないのは、素材のよさのアピール。眉やリップなどの細部が重要になってきます。ここで大事なのはいかに「頑張ってる感」を削ぐかということ。もともとの素材のよさを引き出すようなメイクを心がけて。

大きなカラコン、バサバサまつエク……フェイクは卒業

フェイクをやめると目元に軽やかさが生まれるし、強いアイメイクをしてもヌケがあるのでかっこよく仕上がるんです。何より自分に嘘をつかないことで、自信が持てますよ。

眉はリアルさを重視

まずリキッドで足りない部分を埋めて形を決めたら、上からパウダーをふわっと。リアルな毛流れをつくり出して。また、髪と眉の色は、同じトーンであることも重要です。
ネイビーラインでつくる澄んだ白目で素材のよさを見せつける

黒よりもさりげなく目を際立たせられるのも◎。

ネイビーラインでつくる澄んだ白目で素材のよさを見せつける

ブルーには本来透明感を出す作用があり、それをラインで取り入れると白目が澄んで見えます。

いついかなる時もLIPはふっくらを死守

唇がしぼんでいるとグッと老けて見えちゃう。どんな色をのせるにしても常にふっくらさせておくべき。テカテカよりも秘めたツヤを仕込む方が今っぽさも出せますよ。

厳選バームをベースにしてうるうるKEEP

唇が乾燥してムケムケなときには、口紅などを塗る前に補修効果の高い成分を配合したバームを薄~く仕込みましょう。皮ムケだけでなく、色の退色を防ぐ効果もあり!

質感の違う口紅を重ねてボリュームUP

鮮やか色の口紅を全体に塗った後、同色のバームリップを中央のみにオン。色ではなく質感でグラデをつくることで立体感が出せる。

ハイライトと口紅を重ねて内から発光LIP

オイル配合でなめらかなハイライトをベースに塗ってから口紅を重ねて。ハイライトの光がじわ~っと浮き上がり、発光感を醸せます。

 

(撮影:向山裕信)

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