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簡単ニ―トゥチェストで、ぺたんこおなかを取り戻す! [おとなスタイル]
2017年03月02日(木) 09時00分配信
「おなかまわりを鍛える運動」というと、仰向けに寝て上体を起こす、いわゆる「腹筋運動」をイメージしがちですが、ニートゥチェストは運動初心者でも簡単にケガなく行えます。おなかの表面の腹直筋だけでなく、下腹深部の大腰筋や太もも前の大腿四頭筋にも効果的。
Q.おなかまわりに効く簡単な運動を教えてください
A.ニートゥチェストという動作がオススメです
脚を伸ばして床に座り、後ろに手をついてひじを軽く曲げ、しっかりと体を支える。おなかを引き締める意識で腹圧をかけて足を床から少し持ち上げる。
脚を伸ばして床に座り、後ろに手をついてひじを軽く曲げ、しっかりと体を支える。おなかを引き締める意識で腹圧をかけて足を床から少し持ち上げる。
息を吐きながらおなかの筋肉を縮める意識でひざを胸の方にゆっくりと引き寄せる。次に足の重みではなく、おなかの筋肉を少しずつ伸ばし、最初の姿勢に戻る。10回目標。
Q.上のニートゥチェストが上手にできませんでした……
A.両脚がきつい人は片脚ずつでもOKです
両脚を同時に引き上げようとするとフォームが崩れてしまう人や、ハードすぎて3回も続けられないという人は、片脚は伸ばして床につけ、もう片方で同様の動作を行いましょう。この場合もおなかの筋肉を使うことを強く意識して、ゆっくりと上げ下ろしをします。
両脚を同時に引き上げようとするとフォームが崩れてしまう人や、ハードすぎて3回も続けられないという人は、片脚は伸ばして床につけ、もう片方で同様の動作を行いましょう。この場合もおなかの筋肉を使うことを強く意識して、ゆっくりと上げ下ろしをします。
3:ひざが上がりきって体が「休んで」しまう寸前で1秒止めてゆっくりと元の位置まで下ろしていく。
■エクササイズ監修
理学博士
石井直方さん
1955年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科・新領域創成科学研究科教授。日本における筋肉研究の第一人者。一方でボディビルダーとして数々のタイトルも獲得。筋肉トレーニングに関する著書多数。
おとなスタイル(NHK団塊スタイル)より
(撮影/大坪尚人)
■エクササイズ監修
理学博士
石井直方さん
1955年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科・新領域創成科学研究科教授。日本における筋肉研究の第一人者。一方でボディビルダーとして数々のタイトルも獲得。筋肉トレーニングに関する著書多数。
おとなスタイル(NHK団塊スタイル)より
(撮影/大坪尚人)