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来春には復活☆消えた「足の小指の爪」が生き返るケア4つ [VOCE]
2016年12月11日(日) 18時00分配信
ヒールで足を酷使しがちな皆さん、足の小指の爪は健在ですか?ほとんど消滅している人も多いこのパーツ、せっかくのペディキュアも「なんで小指は塗ってないの?」と切ない質問をされる事も。足を出さない今のうちに、かわいそうな小指の爪を蘇らせましょう!
甘皮ケアで美爪を育てる
まずは足の爪から余計な甘皮を取り除くケアをしてあげましょう。変形した爪は、ほとんどないほど小さく見えることも多いですが、爪を覆う甘皮を除去すると意外にちゃんとした爪が生えていることも多いんです。軽度の変形なら甘皮ケアだけで本来のキレイな爪に戻ることもあります。逆に、変形がひどい場合も、甘皮を除去しないと爪がどんなゆがみ方をしているかわかりにくいもの。お風呂上がりなど、皮膚が柔らかくなっている時にオレンジスティックで優しく押し上げ、余計な部分はニッパーでカットしましょう。手の爪が甘皮ケアで見違えるようにきれいになった経験のある人も多いはず。足も同じです。まずは不要なものを取り除くケアを。
爪の根元をマッサージ
爪の根元には、爪を生成する部分があります。爪が変形している人はハイヒールの常用などで、この部分がダメージを受けていることも。お風呂上がりなどにマッサージをして、血行を促し、健康な爪が生える土台を作りましょう。乾燥すると足の爪の甘皮が伸びやすくなるので、オイルなどで保湿を兼ねてマッサージを。手に比べて伸びるのが遅いといわれる足の爪ですが、血行が良くなることですくすく伸びるようになります。それだけ再生スピードが速くなり、きれいな爪になる日が近づきます。
靴と中敷きを見直す
先のとがった華奢なパンプスは女っぷりをあげてくれますが、外から見えない爪にかかる負担はなかなかのもの。履き口の浅いパンプスには足の甲をホールドしてくれる力がないので、常に靴の中で足を踏ん張った状態になっている人も多いはず。靴の中で隅に追いやられた小指の爪はグイグイ圧迫され、爪を生成する部分に負担がかかり、爪が曲がって生えてくる原因につながります。足指を圧迫しないトゥの靴を探したり、足の甲をホールドしてくれる靴に変えるのが一番ですが、美しい靴は手放せない!という人はできるだけ土踏まずのアーチが自分の脚と合っている靴を選びましょう。手持ちの靴には足の裏に前すべりを防ぐジェル状の中敷きを入れるのも手です。また、ブーツは足の甲をホールドしてくれてつま先に集中する負担が分散されるし、少しサイズにゆとりがあっても脱げないので爪へのダメージを減らすのに効果的です。足先に余裕のあるものでひと冬過ごすあいだに、爪もダメージから立ち直れるかも。
足への負担はできるだけオフ
靴底がいつも偏ってすり減る人は要注意。体のゆがみが足や爪の変形の原因になることもあります。整体やストレッチで体のゆがみもリセットしましょう。ゆがみがなくなれば、足の一部に偏って圧力がかかることもなくなり、爪をゆがめる負担も減ります。足自体も疲れなくなるはず。また、「10キロ痩せたら足の爪が復活した」という人や「OLから専業主婦になり、毎日ハイヒールを履かなくなったらいつの間にか爪の形がキレイになった」という人も。足への負担を減らすことはキレイな爪に直結します。週に何度かヒールをはかない日を作るのも効果的です。
子どもの時から足の小指の爪がなかった人はいないはず。「爪の形は生まれつき」じゃないんです!見せびらかしたくなる美しいつま先、今からのケアで手に入れましょう。