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ヴィクトリア・ベッカムの最新スカートコーディネート [mi-mollet]
2016年10月13日(木) 18時00分配信
スカート党の皆様、お待たせしました！ 今日は「やっぱりスカートが落ち着くしねぇ〜」というフェミニン派の方々に参考にしていただける、ヴィクトリアのスカートの着こなしをご紹介したいと思います。
白シャツには、ウエストを落としてはくタイプのプリーツスカートを 写真：Best Image/アフロ
パンツスタイルのときは足元は（恐らくセリーヌの）ぺたんこサンダルを合わせて、うんとエフォートレスなムードだったヴィクトリアですが、スカートのときは必ずハイヒールを合わせるのが鉄則。身長163cmと小柄な彼女がミディ丈スカートをバランス良く着こなすには、７cm以上のヒールがマストみたいです。
コンサバになりすぎないよう、ビッグバッグを合わせた？ 写真：Startraks/アフロ
そしてスカートのときも以前のように胸やヒップを強調するボディコンシャスなデザインではなく、大きめシャツに腰を落としてはくタイプのプリーツスカートを合わせたり、ボトムが身体の線が出るマーメイドシルエットならトップスは程よいゆとりのあるニットを合わせたりと、肩の力が抜けていて、かつ、女っぽさのバランスを絶妙に計算したコーディネイト。
ミディ丈ワンピースは、マーメイドシルエットがポイント 写真：Splash/アフロ
大人のおしゃれってセクシーさのさじ加減が難しいなと常々感じているのですが、ヴィクトリアのスカートコーデは、その辺をちゃんと考えているな、と。例えばかっちりした白シャツのときはシルクのようにとろみのある柔らかい素材を合わせる。シルエットではなく、質感で女らしさを表現するのが大人らしいセクシーさなんだなと、改めて気づかされます。
ブラックもマーメイドシルエットのミディ丈で柔らかな印象に 写真：REX FEATURES/アフロ
“揺れる”プリーツのひだや、“柔らかい”シルク、そしてピンヒールの程よい“緊張感”。ヴィクトリアのスカートコーデから学ぶこの辺のキーワードに、おしゃれを素敵に見せるヒントが詰まっていそう。
文／さかいもゆる
文／さかいもゆる
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