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この夏の旅行は台湾へ!行く前に絶対見たい台湾映画3本。 [with]

2016年08月01日(月) 17時30分配信

(C)藤井一広/アフロ

ここ数年ちょっとしたブームの台湾旅行。何を食べても美味しいし、マッサージは安いし、人は優しいし、治安はいいし、日本から3時間くらいで行けるし、女子旅にはぴったりのデスティネーションですよね。今回はそんな台湾の魅力を、さらに味わえる映画3本をご紹介します。旅行に行く前にぜひチェックしてみてくださいね~。

『台湾カフェストーリー』

台北でカフェをオープンした美人姉妹が、集客のために店で始めたのは物々交換。客が不要なものを持ち込み、それを必要とする別の人が持ち帰る――そんなやり取りは、やがてカフェの名物になってゆく。
モノにまつわる物語と、そこから生まれる人々の何気ない心の触れ合いのエピソードを連ねてゆく映画の空気感は、まさに台湾ののんびりとリラックスした時間の流れそのもの。
台北は本当にいい雰囲気のカフェがすごく多い街なのですが、特にこの映画が撮影された、松山空港にほど近い富錦街は、外国人も多くおしゃれなカフェや雑貨店が多い場所。このあたりをのんびりと散策したら「夜市」や「寺院」などのイメージが強い台湾の見方がちょっと変わるかもしれません。

『モンガに散る』

1980年代、台北一の繁華街モンガを舞台に、高校の同級生からギャングのメンバーになっていく4人の青春と、やがて巻き込まれてゆく抗争の果ての別れを描く。イーサン・ルアンやマーク・チャオといった台湾のイケメン俳優たちを主演に描かれる、男同士の友情と裏切りのドラマに、涙なくしては見られない作品です。
ロケ地は、台北の原宿ともいわれる西門地区の喧騒、台北の三大廟門といわれる清水巌廟、ローカル色の強い下町、龍山寺エリアのディープさなど、いかにも台湾らしいイメージ通りの世界が見られる作品です。屋台で買う出前の「イカスープ」とか、清水巌廟で線香を掲げながら交わす兄弟の契りの儀式とか、観光ついでに映画そのままの場面を再現!なーんてことも楽しいかもしれません。

『悲情城市』

太平洋戦争終結後を舞台に、田舎町に住むある一家を襲った様々な苦難を通じて、歴史に翻弄される台湾の悲劇を描く。
日本の敗戦により、中国・国民党の蒋介石による統治が始まった台湾。ところがその激しい腐敗により混乱は激化、多くの台湾人が虐殺、処刑、投獄された歴史があります。台湾の巨匠ホウ・シャオシェンによるこの映画は、それまで封印されてきた歴史的事件を、混乱する台北でなく田舎町の九份を舞台に、静かに悲しく描いた作品です。
この映画の大ヒットをきっかけに観光地として大ブームになった九份は、鉱山町として栄えた日本統治時代の面影が色濃く残るノスタルジックな町。『千と千尋の神隠し』のイメージとなったとも言われるその風景は、赤いランタンに明かりがともる夕暮れ過ぎは最高の雰囲気です。台北中心部から、電車でもバスでも1時間半くらいで行けるので、余裕があれば足を延ばしてみてもいいかもしれません。

映画を見て、より素敵な台湾旅行をお楽しみくださいませ!


文/渥美志保

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