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アートコレクターがおすすめ！ 清澄白河の注目スポットとは？ [おとなスタイル]
2016年07月18日(月) 09時00分配信
日常で楽しむアート探しは街散歩から始めてみても
“日常で楽しむ”がモットーの石鍋さんの自宅には、作品がそこここに。「小さくてテーブルや棚などにそのまま置いておけるものから買い始めると、毎日眺められて生活と自然に馴染みます。我が家にあるのは、若い作家の作品が多いですね。若さゆえの感性に、観ているだけで刺激を受けることが多いのです。彼らは何に影響を受け、何を学んだのか、そういうことを調べるうちに自分の知識や世界が広がるのも楽しみのひとつです」
毎日楽しむアートは街歩きの延長にも。
「よく行く好きな街をギャラリー中心に散歩してみても、新たな発見があるかもしれませんね。コーヒーショップなどで注目されている清澄白河エリアは、すぐれたギャラリーが数多くあることでも知られています。雑貨屋なども多いですから、日常の中でのアートの楽しみ方を見つけることができるかもしれません。お隣の木場には現代アートの宝庫『東京都現代美術館』もありますから、ぜひ併せて訪ねてみては」
ババグーリ本店
注目の清澄白河エリアを歩いてみました！
デザイナーとして、現代アート作家として知られる故ヨーガン・レール氏の手がけたブランドのフラッグシップショップ。
アルマスギャラリー
コンパクトなスペースで作家との距離が近いので、アーティストが在廊しているときを狙って行きたい。
ギャラリー コエグジスト
安定した評価がある国内外のアーティストの作品も多い。トークイベントなども開催している。
アースプラスギャラリー カフェ&バー
カフェを併設しているギャラリー。小さなアート作品を数千円から購入できるコーナーも。
アンドーギャラリー
古い倉庫を改装したギャラリースペース。オーナーはアート界の“目利き”と定評がある安東孝一さん。
＜石鍋博子さん プロフィール＞ワンピース倶楽部代表。1956年生まれ。慶應義塾大学卒業後、フジテレビに入社。番組制作に関わる。2007年「ワンピース倶楽部」設立。
おとなスタイルVol.2 2015冬号より
（撮影／大坪尚人）
＜石鍋博子さん プロフィール＞ワンピース倶楽部代表。1956年生まれ。慶應義塾大学卒業後、フジテレビに入社。番組制作に関わる。2007年「ワンピース倶楽部」設立。
おとなスタイルVol.2 2015冬号より
（撮影／大坪尚人）
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