気になる目の下のクマ。「青」か「茶」かで、ケアの使い分けはマスト! [FRaU]
2016年05月11日(水) 18時00分配信
教えてくれたのは・・・徳永真理先生
シロノクリニック銀座 院長
25万件以上という日本トップクラスの症例実績を誇る、レーザー治療のエキスパート。またその美貌は美容業界でも評判で、雑誌やTVなどへの登場も多数。
気になる「青グマ・茶グマ」。その主な原因は……
「クマは色みによって原因が異なります。青いクマなら循環不全が、茶色のクマなら摩擦による色素の沈着が原因。30代には圧倒的に青クマが多いですね」
青グマ→循環不全
茶グマ→色素沈着
私のクマはどっち?その見分け方は……
薄いグラスをあててみて!
「青グマはガラスを軽く押しあてると消えるので、それを見分ける基準にしてみては? 薄いガラスのコップを目の下にあてて、クマが消えたら青グマです」
セルフケア
【対策 1】ギアを使って血行を促進する
「30代に多い青クマの対策としては、美顔器やローラーを使った血流改善が取り入れやすくて効果的。ローラーの場合は、強くやり過ぎないように要注意!
【対策 2】 毎日のケアにアイクリームをプラスする
「いつものスキンケアにアイクリームを取り入れて、マッサージしながらなじませるのを習慣にしてみて。クマが緩和するし、美容成分の効きも向上しますよ」
【対策 3】 良質な睡眠を心がける
「睡眠不足も血行を滞らせてクマをつくってしまう原因なので、良質な睡眠をとることも忘れずに。眠るための環境を整えたり、サプリを摂るのもいいですね」
クリニックでのクマ対策ならこちら!
■IPL
■Nd:YAGレーザー
■イオン導入
■ヒアルロン酸注入
「青グマや茶グマには、IPLやNd:YAGレーザー、イオン導入などがおすすめ。ボリュームロスで影が出てしまっている場合は、ヒアルロン酸注入でクマを緩和できます」
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