女性誌ネットは、講談社の女性誌を集めたポータルサイトです。

正月太りが戻らない……だけど、日頃のちょっとしたコツで効率よくダイエットしたい……そんなお悩みをダイエットエキスパート・和田清香さんなどが、『VOCE』3月号ではズバッと解決！しています。
そこから、小技をピックアップした5つの最新のやせワザでダイエットの新習慣を身につけていきましょう！

1.果物の糖は砂糖より太りにくい！
果物は糖分が多く、太りやすいというイメージがありダイエット中には敬遠されがちな食材。朝にスムージーを飲む習慣のある人も「やせたいならやめた方がいいの？」
と疑問に思っているかも。しかし果物の糖は砂糖に含まれるブドウ糖ほど血糖値を急上昇させないから太りにくい！そしてビタミンやミネラル、食物繊維、フィトケミカルなどの栄養素は豊富なので1日1杯のスムージーを飲むことはおすすめ。

2.お酒を飲むならビールではなく焼酎に
焼酎、ウィスキーなどの蒸留酒はなんと糖質ゼロ！お酒を飲むならビールではなく焼酎を選ぼう。とはいえ、お酒には食欲を増進する作用があり、さらに糖の一時的な貯蔵庫である肝臓がアルコール処理に走るため、糖の次の貯蔵庫となる脂肪細胞に回されやすい状態になるので飲みすぎには注意が必要。

3.肉はたくさん食べてもOK
食べ過ぎはもちろん良くないけれど、肉は糖質が少なく、たんぱく質合成やエネルギー燃焼を促すビタミンB群が豊富でダイエットにはぴったりの食材。さらに消化吸収に手間がかかるので、食べ過ぎても消化しきれず便で出てしまうことも。我慢の連続のダイエット中でも肉はそれほど気にする必要なく食べられる！

4.食器の色で食欲を抑えられる？
”見る”ことによって食欲を減退させるダイエット。いわゆる”見るだけダイエット”。食器の色でダイエットができてしまうかも!? 青い食器は食欲が減退するという話は聞いたことがあるかもしれないが、他にも黄緑や紫にも食欲制限効果がある。また、赤い食器についてオックスフォード大学が「やせ気味の人には不向き」という研究結果を出しているから、試す価値はありそう。

5.トレーニングをする時間帯にも秘訣があった
せっかくトレーニングするならより効率の良い方法で行いたい。交換神経を優位にする筋トレは夜寝る前よりも朝に行うのが効果的。日中は交感神経が優位で積極的に活動&エネルギーを消費できる。寝不足などで日中のこの活動が下がると、太り