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【福岡美食ガイド】セットで食べたい、うどん&かしわ飯 [FRaU]
2018年02月07日(水) 20時00分配信
透き通った出汁とやわらかい麺が、じんわりと優しく体に染み込む福岡のうどん。飲んだ翌日の朝ごはんや夜食にもぴったりなので、お気に入りを見つけておきたい。鶏肉の入ったかしわ飯やおにぎりも、鉄板のサイドメニューなので忘れずに。
やわやわのうどんとは、ゆでおき麺を数十秒さっと茹でて出すコシのないやわらかいうどんこそが博多うどんの真骨頂。しかし最近は手打ちしたコシのあるうどんも増えています。共通するのはその特筆すべき出汁の美味しさ。トッピングはごぼう天がマスト。
やわやわのうどんとは、ゆでおき麺を数十秒さっと茹でて出すコシのないやわらかいうどんこそが博多うどんの真骨頂。しかし最近は手打ちしたコシのあるうどんも増えています。共通するのはその特筆すべき出汁の美味しさ。トッピングはごぼう天がマスト。
出汁に溶け出すふわふわ天ぷら優しい食べ物選手権(があれば)殿堂入りは間違いなし
【因幡うどん渡辺通店】
昆布といりこを使ってとった出汁と、ふっくらやさしい麺。創業66年の老舗の味は今も変わらない。昔の風情を保つ渡辺通店では、接客をしてくれるおばちゃんたちの笑顔も相まって、体の中と外からじんわりと温まる。
昆布といりこを使ってとった出汁と、ふっくらやさしい麺。創業66年の老舗の味は今も変わらない。昔の風情を保つ渡辺通店では、接客をしてくれるおばちゃんたちの笑顔も相まって、体の中と外からじんわりと温まる。
古き良き風情を残す接客とうどんに身も心も癒される
【かろのうろん】
著名人にも愛され130年以上の歴史をもつ名店は、「角のうどん」の博多訛りが店名の由来。つるつる茹でたて麵と上品な羅臼昆布出汁に、ささがきにしたさくさくのごぼう天をオン。家族経営のあたたかさにも癒される。
著名人にも愛され130年以上の歴史をもつ名店は、「角のうどん」の博多訛りが店名の由来。つるつる茹でたて麵と上品な羅臼昆布出汁に、ささがきにしたさくさくのごぼう天をオン。家族経営のあたたかさにも癒される。
博多といえば丸天うどんも必食メニュー
【木屋】
山笠で有名な櫛田神社参道そばにある老舗のうどん屋。魚のすり身を円形にしたふわふわの丸天のうどんは地元の定番メニュー。カツオ節やあごのあっさり出汁が細めのうどんによくあう。
山笠で有名な櫛田神社参道そばにある老舗のうどん屋。魚のすり身を円形にしたふわふわの丸天のうどんは地元の定番メニュー。カツオ節やあごのあっさり出汁が細めのうどんによくあう。
食べているうちに麺が増していく!? 福岡のソウルうどん
【釜揚げ 牧のうどん 博多バスターミナル店】
福岡人なら知らない人はいないと言われるうどんチェーンの肉うどんは、甘辛く煮た牛肉が人気の秘訣。やわやわの名物麵は時間とともに出汁を吸いボリュームを増し、そこにヤカンに入った追い出汁をかけて食べていく。これが博多のソウルうどんだ。
福岡人なら知らない人はいないと言われるうどんチェーンの肉うどんは、甘辛く煮た牛肉が人気の秘訣。やわやわの名物麵は時間とともに出汁を吸いボリュームを増し、そこにヤカンに入った追い出汁をかけて食べていく。これが博多のソウルうどんだ。
●情報は、FRaU2018年2月号発売時点のものです。