【小林ひろ美のスキンケア道場へようこそ】夜美容の本当に正しい方法、教えます [VOCE]

2018年01月24日(水) 12時00分配信

お悩み解決“時間帯美容”をマスターせよ！

「高いコスメを買ったのにイマイチ効かない……」と嘆いた経験、誰もがあるはず。もし、その原因が使い方にあったとしたら？　オリジナルテクの神、美容家・小林ひろ美さんを師範に迎え、“効かせる技”をご紹介。スキンケア道場にさっそく入門しよう！

額→こめかみ→目の下→鼻の下→アゴ先を30回×３回行い（90回）、あとはフェイスラインを10回叩いて完了。

スペシャルケア前の顔の100叩き

血行を促し、栄養の吸収がいい土台を整える肌の準備体操。ピアノを弾くように指先で肌を優しく100回タッチすれば、スペシャルケアの効果が３割増しに。

乳液を含ませたコットンで拭き取るだけの簡単さ！

帰宅後すぐバタフライゾーンをメイクオフ

日中の外的ダメージで干上がった頬と皮脂が酸化しやすい鼻を一刻も早く救うため、帰宅後は間髪をいれずプレクレンジング。

ドライ後にはウルウル肌♪

ヘアドライを保湿ケアに！ドライヤーヒートマスク

ドライヤーの熱風は、肌の水分を奪う美肌の天敵。その熱をうまく利用し、乾燥が気になる部分に乳液などを含ませたコットンを貼ってホットマスクに。

目もと老けにはメガネパックを

隠れた“老けポイント”の目もとは、乾燥していると見た目年齢が急上昇。メガネ装着時に小さく切ったコットンに乳液をつけて目もとに当てるだけで肌がふっくらして若返り力大。

シゴシこするのはNG。アイクレンジングは手の平返しで

繊細な目元をこするのは厳禁。リムーバーをひたしたコットンを目に10秒ほど当てた後、コットンを挟んだ手の平を外側に向けるように回転。最小限の肌負担でメイクをオフできる。

ここぞと言う時のクリームメガ盛り

クリームは量が決め手！　勝負日前夜には、ピンポン球サイズを盛るマスクがおすすめ。肌の不調が消え、若々しさが復活。高級品を少量より、お手頃なものをたっぷり使うのが正解。

重たい頬には「老廃物クリスタル流し」

表情グセや食いしばりによって老廃物が蓄積しやすいのが頬。その重みで頬が垂れ、ホウレイ線が目立っている場合も。クリスタルのように凝り固まった老廃物をしっかり流して、頬の軽量化を。

Process１

HOW TO

1. 親指の第一関節の内側を使い、頬骨の下に溜まったコリをほぐす。

Process2

2. ほぐした老廃物を耳の前にあるゴミポケットに流し込むイメージで。

コットンを半分に折り、さらに半分に折ったら、次は対角線で折り、小さな三角にする。

細部まで確実メイクオフチビ三角コットン

メイクの落とし忘れは、肌老化を加速させるので完全オフが鉄則！　リムーバーをつけたコットンを小さな三角に折り畳み、先端で目のキワなど細部まで確実に落とし切る習慣をつけて。

撮影／金栄珠

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