• > 使い勝手がよくて絵になる、一生モノのかごバッグ [FRaU]

使い勝手がよくて絵になる、一生モノのかごバッグ [FRaU]

2018年01月24日(水) 12時00分配信

日用品においての贅沢はとても幅が広い。テーブルウェアやバスグッズなどちょっとの奮発で手に入るものもあれば、最上級のクオリティを求め背伸びして手に入れる一生ものもある。でも買い物それ自体というよりも、何を手に入れるかあれこれ悩んだり、実際に使ってアイテムの良さを実感しながら過ごす時間こそが、じつは本当の贅沢なのである。

本やブランケットなど身の回りの小物を収納したり、果物を載せてテーブルの上に飾ったり、かごを上手く活用してインテリアを楽しむ人は、かなりの上級者。クラフト感溢れるかごバッグは、置くだけで部屋の雰囲気を和ませてくれるような不思議な魅力を持っている。
MILLE ET CLAIRE

Photographer:Naoki Seo

MILLE ET CLAIRE

インテリアに映える刺繡ものや工芸ものを提案するフランス発のライフスタイルブランドが作るハンドルバスケットは、編み込み具合が個性的で部屋に飾るのが楽しいデザイン。
dosa

Photographer:Naoki Seo

dosa

メキシコのオアハカで、やし繊維を編んで作られた「ドーサ」のバスケットは、軽くて丈夫で収納力も高いので持っていると何かと便利。なにより素材をそのまま活かしたナチュラルな色みが素敵。
五十嵐二三夫

Photographer:Naoki Seo

五十嵐二三夫

奥会津のかご職人、五十嵐二三夫さんがひとつずつ手で丁寧に編み上げた丈夫な作りの山ぶどうのかごバッグは一度手にすれば一生もの。その素朴な面持ちは、洋服ともインテリアともあわせやすい。
MILLE ET CLAIRE

Photographer:Naoki Seo

MILLE ET CLAIRE

ヨーロッパのイベリア半島で昔ながらの手法とその土地の材料を用いて手作りされているこのバスケットは、マルシェで野菜や果物などを陳列するかごとして使われている。
Iberian Manufacture

Photographer:Naoki Seo

Iberian Manufacture

ヨーロッパのイベリア半島で昔ながらの手法とその土地の材料を用いて手作りされているこのバスケットは、マルシェで野菜や果物などを陳列するかごとして使われている。
ザ テイストメイカーズ アンド コー

Photographer:Naoki Seo

ザ テイストメイカーズ アンド コー

ポーランドの良質な柳を素材に職人が編み上げたかごは、口の広いオープンタイプで中身の出し入れがしやすいので、バッグとしても収納としても使いやすく重宝しそう。
COSMIC WONDER  

Photographer:Naoki Seo

COSMIC WONDER  

素材の表情が味わい深く存在感ある、秋田県の沢胡桃樹皮のかご、底辺が広く安定して物を運べる、長崎県の淡竹の買い物かご。

●情報は、FRaU2018年1月号発売時点のものです。

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