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元OLスタイリストが仕事服の疑問を解決!【トップス&ジャケット】 [mi-mollet]
2017年12月11日(月) 19時00分配信
毎朝着替えているとき、「あれ、ジャケットの下にこのインナーを着ていったら、恥ずかしくて社内でジャケットが脱げないかも…」、「オフィスでカーディガン、最近しっくりこない気が…」と、ひとりで悩むことはありませんか? 働く女性の毎日のコーディネートでわき起こってくるちょっとした疑問を、元会社員スタイリストの川上さやかさんがズバッと解決します! 悩みがなくなれば、明日からのコーディネートがもっと楽しくなるはず。
PROFILE 川上 さやかさん
大手金融会社のOLからスタイリストに転身した異色の経歴の持ち主。シンプル&ベーシックをただの地味に終わらせず、上品な女らしさと洗練感をもたらすテクニックをトッピングする、リアルな通勤コーディネートに定評がある。
Q1.おしゃれに見えて、ジャケットを脱いだときも恥ずかしくないトップスは?
A.「上質な素材感と華やかデザインが選びのキーワードです。イチ推しの3枚を紹介します」
“ジョゼフ”のタイ付きシルクブラウス
「シルク100%の上質な素材感ゆえ、ジャケットを脱いでこれ1枚でも十分な華やかオーラが漂います。そでにも細かなギャザーが入っているので、構築的なシルエットをつくってくれます。ボウタイは、結ぶのではなく片方の穴に通すだけという簡単さなので、時間のない朝に悩まなくていいという仕様も助かりますね」(川上さん)
A.「上質な素材感と華やかデザインが選びのキーワードです。イチ推しの3枚を紹介します」
“ジョゼフ”のタイ付きシルクブラウス
「シルク100%の上質な素材感ゆえ、ジャケットを脱いでこれ1枚でも十分な華やかオーラが漂います。そでにも細かなギャザーが入っているので、構築的なシルエットをつくってくれます。ボウタイは、結ぶのではなく片方の穴に通すだけという簡単さなので、時間のない朝に悩まなくていいという仕様も助かりますね」(川上さん)
“エブール”のフロントフリルブラウス
「フロントフリルなど、ほんのり甘めのディテールは、ジャケットを着ているときも、脱いだときも装いを盛り上げてくれる救世主になってくれます。しかし、淡い色を選ぶとジャケットと合わせるには存在感が強すぎてしまうかも…。なので、甘さが適度に軽減されるシックな色を選ぶのがオススメです。黒も便利ですが、あえてネイビーを選ぶことで、大人のお仕事スタイルをこなれて見せることができますよ。シャリ感のある素材感も◎」(川上さん)
「フロントフリルなど、ほんのり甘めのディテールは、ジャケットを着ているときも、脱いだときも装いを盛り上げてくれる救世主になってくれます。しかし、淡い色を選ぶとジャケットと合わせるには存在感が強すぎてしまうかも…。なので、甘さが適度に軽減されるシックな色を選ぶのがオススメです。黒も便利ですが、あえてネイビーを選ぶことで、大人のお仕事スタイルをこなれて見せることができますよ。シャリ感のある素材感も◎」(川上さん)
“ネヘラ”のそでギャザーカットソー
「一見すると、よくあるシンプルなカットソー風だと思われるかもしれませんが、ぜひ実物を手にとって見ていただきたい一枚がこちら。コットンのカットソー生地でも、上質な素材を使っているためカジュアルに見えず、ジャケットと合わせても浮いてしまうことがありません。そして、すっきりとしたシルエットとそでのギャザーデザインのおかげで、ジャケットを脱いだときにもパッと目を引く美しさがあります。ネックの詰まり具合、襟ぐりのリブの太さも秀逸です」(川上さん)
「一見すると、よくあるシンプルなカットソー風だと思われるかもしれませんが、ぜひ実物を手にとって見ていただきたい一枚がこちら。コットンのカットソー生地でも、上質な素材を使っているためカジュアルに見えず、ジャケットと合わせても浮いてしまうことがありません。そして、すっきりとしたシルエットとそでのギャザーデザインのおかげで、ジャケットを脱いだときにもパッと目を引く美しさがあります。ネックの詰まり具合、襟ぐりのリブの太さも秀逸です」(川上さん)
Q2.ジャケットほどかしこまっていなくていいけれど、大人の女性としてオフィスで堂々と振舞える、きちんと顔のはおりものには何を選べばいいでしょうか?
A.「マニッシュな雰囲気にまとめたい日なら、スーツと同じ素材の“ロングジレ”、女らしさを大切にしたい日なら、“ショートガウン”をオススメします」
“ポール・スチュアート”のロングジレ
「ロングジレといえば、おしゃれなトレンドアイテムのひとつではありますが、これはスーツと同じ光沢のある素材でつくられているので、ジャケットのようなきちんと感をもちあわせています。コーディネートするときは、ジャケットと同じような考え方でOK。まずは、同じ色のタートルニットをインに着るのが簡単ですよ」(川上さん)
A.「マニッシュな雰囲気にまとめたい日なら、スーツと同じ素材の“ロングジレ”、女らしさを大切にしたい日なら、“ショートガウン”をオススメします」
“ポール・スチュアート”のロングジレ
「ロングジレといえば、おしゃれなトレンドアイテムのひとつではありますが、これはスーツと同じ光沢のある素材でつくられているので、ジャケットのようなきちんと感をもちあわせています。コーディネートするときは、ジャケットと同じような考え方でOK。まずは、同じ色のタートルニットをインに着るのが簡単ですよ」(川上さん)
“ユナイテッドアローズ”のショートガウン
「フロントにボタンが付いておらず、共布のベルトでキュッとウエストマークして着るデザインのショートガウンです。ジャケットほどのかっちり感はありませんが、カーディガンよりはちゃんとして見えるバランスが頼れるアイテム。ウエストをキュッと結んで着るので、テーパードパンツやワイドパンツを合わせても、女らしく着こなせるのがいいですね」(川上さん)
「フロントにボタンが付いておらず、共布のベルトでキュッとウエストマークして着るデザインのショートガウンです。ジャケットほどのかっちり感はありませんが、カーディガンよりはちゃんとして見えるバランスが頼れるアイテム。ウエストをキュッと結んで着るので、テーパードパンツやワイドパンツを合わせても、女らしく着こなせるのがいいですね」(川上さん)