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20代のほうれい線はむくみが原因!? 自分でできる解消メソッド3 [with]
2017年03月19日(日) 20時00分配信
20代半ばを過ぎて迎えるお肌の曲がり角。今回は今すぐにできて、きっちり効果のあるとっておき「ほうれい線」対策を大公開します!!
ほうれい線の原因、顔の「むくみ」を追い出して!
「20代後半の女性の場合、顔がむくんでいることでほうれい線が出現しているケースが多いんです。 むくんで重みのある肉で、引っ張られるように顔全体が下がるんですね」顔のむくみを徹底的に追い出すためのメソッドを習慣に!」(村木さん)
【対策プランA】 頰の筋肉をまんべんなくほぐしてむくみを退治!
顔がむくむ原因は、筋肉のコリ。姿勢や食べグセで蓄積したコリをほぐすだけで顔全体がスッキリ! 「狙うのは頰の筋肉です。小鼻の横から目の下につながる筋肉をほぐしてほうれい線を消しましょう」
1. 小鼻の横から目の下まで頰全体をまんべんなく!
右・人差し指の第一関節で圧をかけながら動かす
指を頰骨に当てるつもりで、ぐっと圧をかけながら左右に動かす。目安は1~2㎝幅。1つの場所につき、指を5回往復させて。
左・ほぐす場所はこの16ヵ所を狙うべし
小鼻の横から上に向けて4ヵ所、少し外側にずらして4ヵ所、と片頰あたり16ヵ所をほぐす。5往復×16ヵ所を3セット行って。
指を頰骨に当てるつもりで、ぐっと圧をかけながら左右に動かす。目安は1~2㎝幅。1つの場所につき、指を5回往復させて。
左・ほぐす場所はこの16ヵ所を狙うべし
小鼻の横から上に向けて4ヵ所、少し外側にずらして4ヵ所、と片頰あたり16ヵ所をほぐす。5往復×16ヵ所を3セット行って。
2. 「えおえお」と発声してほうれい線の根元をほぐす
右・筋肉をグッとおさえて「え」と発声する
人差し指と中指で、小鼻の横、ほうれい線の根元をプッシュ。指先にぐっと力をこめた状態で、口を大きく開いて「え」と発声。
左・「え」「お」を繰り返すとコリがほぐれる!
「え」のつぎは「お」と発声。「え→お」を1セットとして、10回繰り返し。顔の筋肉をできるだけオーバーに動かすのがコツ!
人差し指と中指で、小鼻の横、ほうれい線の根元をプッシュ。指先にぐっと力をこめた状態で、口を大きく開いて「え」と発声。
左・「え」「お」を繰り返すとコリがほぐれる!
「え」のつぎは「お」と発声。「え→お」を1セットとして、10回繰り返し。顔の筋肉をできるだけオーバーに動かすのがコツ!
【対策プランB】 お風呂でこわばった顔を「あぐあぐ」ほぐす!
無意識に奥歯を食いしばっていること、ない? その食いしばりの力が頰のコリに直結! そこで、頰の筋肉を口の内外からもみほぐし。お風呂のなかで毎晩行って、むくみを解消するのが正解。
【対策プランC】 「い」じゃなく「え」の顔をキープするだけでOK
ほうれい線対策は、笑顔のつくり方を変えることでもできるんです! それはにっこり笑うとき、口を横に「い」の形で広げるのではなく、口を「え」の形にするだけ! たったこれだけでも効果は絶大!!
教えてくれたのは……
村木宏衣さん
美容サロン・スタイルM代表、アンチエイジングデザイナー。整体や骨格矯正などを取り入れた独自メソッドが「効く!」と評判。
美容サロン・スタイルM代表、アンチエイジングデザイナー。整体や骨格矯正などを取り入れた独自メソッドが「効く!」と評判。