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愛妻コンサルタント・萩中ユウ「彼に“結婚したい”と伝えられない人へ」 [with]

2018年09月27日(木) 20時20分配信

彼に「結婚したい」なんて言えない!

講談社with

彼に「結婚したい」なんて言えない!

こんにちは。
100%結婚できる恋愛塾・塾長の萩中ユウです。

私が主催している恋愛塾に通ってくれている受講生の多くは、
「彼に自分から結婚したいなんて絶対に言えません!」
はじめはみんなこう言います。
みなさんの中にも、付き合っている彼に「結婚したい」ということを伝えられない人はいませんか?
もし、あなたも今、彼に「結婚したい」という気持ちを言えないでいるとしたら・・・。
その彼との結婚、一度考え直したほうがいいかもしれません。

私にとって“結婚したい”ということすら言えない相手は、パートナーとは言えません。
よく考えてみてください。適齢期の男女が付き合っていたら、『結婚』ということを意識するのは当然のこと。それは悪ではなく、自然な感情です。その当たり前の感情すら、付き合っている彼に言えないのなら、その人と夫婦になることはあまりに危険です。
なぜなら、結婚してからの方が、お金のこと、親の世話、子供のことなど、今よりももっと重い話をする必要が出てくるからです。

男性が『結婚』をリアルに考える瞬間

私の恋愛塾に通っている受講生たちは、みなさん自分からお付き合いをしている人に
「あなたと結婚したい♡」と言うようになります。
その伝え方としては
「現時点で私はあなたとの結婚を視野に入れています。」
という感じです。それは女性からプロポーズをするということではなく、あくまで現時点での自分の気持ちを彼に伝えるというあなたの“情報開示”が目的です。
そのとき彼にも「あなたは現時点でどう考えているの?」と聞いてみましょう。
ここでのポイントは“現時点で”という言葉です。

もし彼から「まだ結婚を考えていなかった」と言われたとしても、決して怒ったり、落ち込まないでください。
男性が『結婚』を考えるきっかけって、何が一番多いと思いますか?
その圧倒的1位は、付き合っている彼女が『結婚』という言葉を口にしたときです。
周りの男友達が結婚し始めても、いくら親から急かされても、どこか他人事。男性にとって結婚は「いつか」すればいいものです。
そして、その「いつか」を「今」に変えるものは自分の彼女からの『結婚』という言葉。
付き合っている彼女の口から『結婚』という言葉が出て初めて、男性は『結婚』ということがリアルに自分の人生に降りてくるのです。

「ちょうど僕も、君と結婚したいと思っていたんだ」なんて甘い言葉が返ってくると期待してしまう女性はとても多いのですが、そのときはまだ彼が『結婚』を意識しはじめた瞬間。
彼女にとっては渾身の一言として彼に結婚話を切り出したのに、実際に彼から「(まだ)結婚のことは考えてなかったよ」と言われ、人生で最悪な出来事かのように泣きながら私のところへ駆け込む受講生も少なくありません。でも、これは失敗なんかではなく、彼の本心が聞けたという想定内の成功体験なのです。
なぜなら、2人で結婚に対するすり合わせを始める段階に入ったということ。
あなたから『結婚』の言葉を口にしたことにより、2人の関係はただ「今」を共有するだけの関係から、「未来」を見据える関係にステップアップした喜ばしい瞬間なのです。

新規の相手にはじめから『結婚』を伝えるのもアリ

私は今の夫と付き合うときに、
「もう別れる恋愛はしたくないので、あなたと付き合うなら結婚したい」と伝えました。
付き合う前にこれを言うことで、
・結婚を見据えてあなたと一緒になるつもりがあること
・そのぐらい真剣に私はあなたを選んでいること
この大切な2点を伝えて交際がスタートしたことになります。
私は「結婚したい」と思ったら、いつでもその気持ちを男性に伝えてもいいと思っています。でもそれはもしかすると、女性からしたら勇気のいることですよね。
だったら付き合い始めるタイミングであらかじめ
“私はあなたと結婚する意思があります”
と伝えておくことで、結婚の意思を伝えるハードルを下げられると思いませんか?
付き合う段階のうちに結婚に対する意識のすり合わせを済ませておけば、
“彼は結婚のことを考えているのかな”なんて悩む必要はなくなりますよね

なぜ『結婚』の一言がこんなに重くなるの?

本当に多くの女性が男性に『結婚』を切り出すことに対して強い抵抗を持っています。
私はこれを、女性側の「結婚してもらう」という考えが原因ではないかと思っています。
・結婚をすれば幸せになる
・結婚をすれば楽になる
・結婚すれば彼の稼ぎで生活していける など
「結婚したい」という裏の本心にこのような気持ちはありませんか?
ちょっとでもやましい気持ちがあると、それを見透かされてしまうようで『結婚』という言葉がストレートに言えなくなる傾向があります。
『結婚』というのは“2人の人生を合わせて行く”こと。
『結婚』さえすれば人生が変わると思い込んでいる女性はとても多いですが、結婚は人生を楽にする近道ではありません。
「彼に選んでもらう」「彼に幸せにしてもらう」という意識を捨てて、あなたの中に「二人で生きて行く覚悟」を持つこと。その覚悟で彼を安心させたとき、はじめて彼はあなたとの結婚を選べるようになるのです。


では、今日のポイントはこちら。



「女性から『結婚』を切り出すことは、『結婚』に近づく第一歩」




女性から「結婚を考えている」という意思表示をすることは、彼にリアルに『結婚』を意識させる瞬間であり、『結婚』に向けて2人のすり合わせが始まるスタート地点。
多くの女性が『結婚』を重く考えすぎているように思います。
あなたから切り出さなければ、『結婚』の意思がない男性からの言葉をずっと待つことになります。それはとても非効率だと思うのです。
自分の人生を誰かに変えてもらおうとせず、自分の手で切り開ける女性から順に“幸せ”を掴む時代ですよ!

では、また日曜日に会いましょう。
萩中ユウ

オンラインサロン「欲張り恋愛塾」

皆様の恋のお悩みに、萩中ユウさんが直接お答えしている会員制のオンラインサロンです。


ユウさんからアドバイスをもらって、どんどん幸せな恋愛を実現させましょう!

【萩中ユウ】

恋に悩む女性の多さに自身の恋愛論の必要性を感じ、ブログを開設。 1%も尽くすことなく彼をファンにさせるパートナーシップ論が話題となる。 その後、男女のコミュニケーションの違いを的確におさえた、“愛情ベースの伝え方"を武器に、愛妻コンサルタントとして活動をスタートする。 「大好きな人とお付き合いができる」「結婚が決まる」と20代から50代まで幅広い年齢層の女性に支持され、東京・名古屋・大阪などで行う大規模セミナーは常に満席。 主催する講座は半年~1年の予約待ちの状態が続いている。

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