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【ムダ毛の疑問】剃ると濃くなる?毛穴のブツブツどうしたらいい? [VOCE]
2018年09月05日(水) 11時50分配信
夏になると増える女の仕事……。そう、それはムダ毛処理。自分のムダ毛も気になるけれど、世の女性陣のムダ毛事情も気になる! そこでVOCEはウェブアンケートを実施。その結果から、2018年現在のムダ毛&脱毛事情を探ります。
脱毛&ムダ毛処理に関する疑問を一気に解消!!
Q1. ムダ毛処理に終わりがないように感じます。もともと濃いほうだからでしょうか?
A. 基本的に終わりはありません
「毛が濃いから終わらない、いうことはありません。毛穴の奥に毛根が存在しているかぎり、ムダ毛は次々に生えてきます。また、毛根ごとに毛周期も違います。それぞれの毛穴で少しずつ毛が伸びたり、生えかわったりしているんですね。ですから、毛根がある限り、基本的にムダ毛処理に終わりはありません。自己処理しても必ず生えてきます。ムダ毛処理を終わらせるためには、レーザーや光による脱毛で毛根をやっつける必要があります」
Q2. 剃ってもすぐに生えてくるし、だんだん濃くなってきているような気がします。
A. 剃って濃くなることはありません
「ムダ毛を剃るということは、毛穴の外に出てきた毛の先端だけをカットしているということになります。ちょうど芝を刈る作業に似ていますね。毛根は生き続けているわけですから、剃ってもすぐに元通りということになります。また剃った毛の先端部分は、こすれなどの刺激によって、細く丸くなっていきます。その先端を剃って、毛の断面が見えていると、太く濃くなったように思えることがあります」
Q3. 毛が薄くなってきたのは良いのですが、薄い毛の永久脱毛は難しいのでしょうか?
A. 医療脱毛なら可能だと思われます
「VOCE世代のお悩みなので、おそらく光脱毛かレーザー脱毛を経験して薄くなってきた、ということを前提にします。光脱毛も、レーザー脱毛も黒いものに反応するので、脱毛はできます。ただし、光脱毛はうぶ毛程度の黒さには反応しない可能性があるので、レーザーを使った医療脱毛のほうが、効果を期待できると思います。レーザー脱毛は黒いものへの選択性が高いので、薄い毛やうぶ毛、顔の毛にも確実に効果が見えますよ」
Q4. 自己処理だと肌荒れします。あと、剃ると毛が濃くなって剛毛化している気が…。
A. 荒れた皮膚が回復する時間も必要です
「剛毛化という点は前述の通りです。肌荒れは、カミソリを使用している方に多いですね。ついつい深剃りしてしまって、肌表面の角質まで落としてしまうと、カサつきや、擦り傷のような肌荒れを起こします。さらに皮膚が回復する前にまた剃るという繰り返しになるので、色素沈着の可能性も。肌にやさしいカミソリを使う、夏でも毎日は剃らない、など肌をいたわることを心がけましょう」
Q5. カミソリのせいで毛穴がブツブツになったり、埋没毛になっています。
A. 毛穴が炎症を起こしているのかも
「毛穴はもともと少し膨らんでいるものもあります。その膨らんだ部分にカミソリが当たって傷がつくと、毛穴に炎症が起きて赤くブツブツ見えることがありますね。また、炎症が起こった毛穴では埋没毛になりがちですし、繰り返すこともあります。毛抜きで処理する場合も同じですが、とくにワキはばい菌が繁殖しやすく、炎症もおこりやすい場所。埋没毛になりやすい、毛穴詰まりしやすいという方は、レーザー脱毛をおすすめします。肌もキレイになりますよ」
Q6. 「クリニック脱毛で数百万円かかった」と聞きました。本当にそこまでお金がかかる?
A. 今はそこまでかかりません
「以前は、レーザー脱毛を導入しているクリニックも少なかったのでお値段もずいぶん高かったと思います。ですが、今はレーザーでも光でも、相場的にそこまで値段がするところはまずないと思います。当院の場合は、両ワキの年間フリーパスで¥18000、腕全体は¥180000などです。これ以外にもセット割引などもあります」
Q7. ケロイド体質で脱毛できません。なにかいい方法はありますか?
A. レーザーや光脱毛を試してみては
「カミソリで傷がついてしまうと、ケロイドになるリスクが高いですね。レーザー脱毛や光脱毛はケロイドが悪化したり、新たにケロイドができるということはありません。自己処理よりもレーザー、光の脱毛がおすすめですね」
Q8. ワキのレーザー脱毛後、なぜかワキ汗がひどくなったのですが…?
A. エビデンスは一切ありません
「ワキ汗に関しては、ひどくなったという人がいる一方、逆に少なくなったと感じる方もいます。どちらにしても医学的根拠はありません。よくも悪くもならないという見解です」
Q9. 妊娠中や授乳中、脱毛に通っても大丈夫ですか?
A. トラブルに対応できないので避けて
「レーザでも光でも、直接赤ちゃんに影響はありません。ただし、万が一、トラブルが起こったときには、塗り薬と飲み薬で対処する必要があります。そうすると妊娠中、授乳中の方は、飲み薬を使うことができませんので、リスクを考えると避けたほうがいいでしょう。当院でも、脱毛期間中に妊娠が分かった場合はおすすめしません。代わりにコースの延長を受けつけています」
Q10. 口の周りの毛が気になります。敏感肌でニキビができやすいのですが、どう処理したらいいですか?
A. カミソリを使うのは避けるのがベター
「レーザー、または光脱毛をすることでニキビがよくなったという意見もあります。というのも、脱毛することでムダ毛を剃る必要がなくなり、毛穴の状態がよくなった結果、ニキビができにくくなるようです。敏感肌ということなら、カミソリで処理するとバリア機能を傷つけて、乾燥させてしまうと、さらに敏感になってしまう可能性があるので、やはりレーザーまたは光脱毛がよいのでは」
Q11. 膝や衿あし、背中などのムダ毛はセルフケアではできません。かといって脱毛コースも見当たらないのですが…
A. 基本的には可能なので問い合わせを
「レーザーでも光でも、基本的に見えている範囲は照射できるので脱毛は可能です。衿あしについては、形のアドバイスができるかどうかがポイント。経験のあるスタッフが在籍しているところを見つけてください」
A. 基本的に終わりはありません
「毛が濃いから終わらない、いうことはありません。毛穴の奥に毛根が存在しているかぎり、ムダ毛は次々に生えてきます。また、毛根ごとに毛周期も違います。それぞれの毛穴で少しずつ毛が伸びたり、生えかわったりしているんですね。ですから、毛根がある限り、基本的にムダ毛処理に終わりはありません。自己処理しても必ず生えてきます。ムダ毛処理を終わらせるためには、レーザーや光による脱毛で毛根をやっつける必要があります」
Q2. 剃ってもすぐに生えてくるし、だんだん濃くなってきているような気がします。
A. 剃って濃くなることはありません
「ムダ毛を剃るということは、毛穴の外に出てきた毛の先端だけをカットしているということになります。ちょうど芝を刈る作業に似ていますね。毛根は生き続けているわけですから、剃ってもすぐに元通りということになります。また剃った毛の先端部分は、こすれなどの刺激によって、細く丸くなっていきます。その先端を剃って、毛の断面が見えていると、太く濃くなったように思えることがあります」
Q3. 毛が薄くなってきたのは良いのですが、薄い毛の永久脱毛は難しいのでしょうか?
A. 医療脱毛なら可能だと思われます
「VOCE世代のお悩みなので、おそらく光脱毛かレーザー脱毛を経験して薄くなってきた、ということを前提にします。光脱毛も、レーザー脱毛も黒いものに反応するので、脱毛はできます。ただし、光脱毛はうぶ毛程度の黒さには反応しない可能性があるので、レーザーを使った医療脱毛のほうが、効果を期待できると思います。レーザー脱毛は黒いものへの選択性が高いので、薄い毛やうぶ毛、顔の毛にも確実に効果が見えますよ」
Q4. 自己処理だと肌荒れします。あと、剃ると毛が濃くなって剛毛化している気が…。
A. 荒れた皮膚が回復する時間も必要です
「剛毛化という点は前述の通りです。肌荒れは、カミソリを使用している方に多いですね。ついつい深剃りしてしまって、肌表面の角質まで落としてしまうと、カサつきや、擦り傷のような肌荒れを起こします。さらに皮膚が回復する前にまた剃るという繰り返しになるので、色素沈着の可能性も。肌にやさしいカミソリを使う、夏でも毎日は剃らない、など肌をいたわることを心がけましょう」
Q5. カミソリのせいで毛穴がブツブツになったり、埋没毛になっています。
A. 毛穴が炎症を起こしているのかも
「毛穴はもともと少し膨らんでいるものもあります。その膨らんだ部分にカミソリが当たって傷がつくと、毛穴に炎症が起きて赤くブツブツ見えることがありますね。また、炎症が起こった毛穴では埋没毛になりがちですし、繰り返すこともあります。毛抜きで処理する場合も同じですが、とくにワキはばい菌が繁殖しやすく、炎症もおこりやすい場所。埋没毛になりやすい、毛穴詰まりしやすいという方は、レーザー脱毛をおすすめします。肌もキレイになりますよ」
Q6. 「クリニック脱毛で数百万円かかった」と聞きました。本当にそこまでお金がかかる?
A. 今はそこまでかかりません
「以前は、レーザー脱毛を導入しているクリニックも少なかったのでお値段もずいぶん高かったと思います。ですが、今はレーザーでも光でも、相場的にそこまで値段がするところはまずないと思います。当院の場合は、両ワキの年間フリーパスで¥18000、腕全体は¥180000などです。これ以外にもセット割引などもあります」
Q7. ケロイド体質で脱毛できません。なにかいい方法はありますか?
A. レーザーや光脱毛を試してみては
「カミソリで傷がついてしまうと、ケロイドになるリスクが高いですね。レーザー脱毛や光脱毛はケロイドが悪化したり、新たにケロイドができるということはありません。自己処理よりもレーザー、光の脱毛がおすすめですね」
Q8. ワキのレーザー脱毛後、なぜかワキ汗がひどくなったのですが…?
A. エビデンスは一切ありません
「ワキ汗に関しては、ひどくなったという人がいる一方、逆に少なくなったと感じる方もいます。どちらにしても医学的根拠はありません。よくも悪くもならないという見解です」
Q9. 妊娠中や授乳中、脱毛に通っても大丈夫ですか?
A. トラブルに対応できないので避けて
「レーザでも光でも、直接赤ちゃんに影響はありません。ただし、万が一、トラブルが起こったときには、塗り薬と飲み薬で対処する必要があります。そうすると妊娠中、授乳中の方は、飲み薬を使うことができませんので、リスクを考えると避けたほうがいいでしょう。当院でも、脱毛期間中に妊娠が分かった場合はおすすめしません。代わりにコースの延長を受けつけています」
Q10. 口の周りの毛が気になります。敏感肌でニキビができやすいのですが、どう処理したらいいですか?
A. カミソリを使うのは避けるのがベター
「レーザー、または光脱毛をすることでニキビがよくなったという意見もあります。というのも、脱毛することでムダ毛を剃る必要がなくなり、毛穴の状態がよくなった結果、ニキビができにくくなるようです。敏感肌ということなら、カミソリで処理するとバリア機能を傷つけて、乾燥させてしまうと、さらに敏感になってしまう可能性があるので、やはりレーザーまたは光脱毛がよいのでは」
Q11. 膝や衿あし、背中などのムダ毛はセルフケアではできません。かといって脱毛コースも見当たらないのですが…
A. 基本的には可能なので問い合わせを
「レーザーでも光でも、基本的に見えている範囲は照射できるので脱毛は可能です。衿あしについては、形のアドバイスができるかどうかがポイント。経験のあるスタッフが在籍しているところを見つけてください」
セルフケアに限界を感じたら、プロの手を借りよう!
ムダ毛の状態は人それぞれで、お悩みも人それぞれ。他人のムダ毛の状態を見たり聞いたりしにくいだけに、不安も大きくなっていくもの。恥ずかしいからと自分で解決しようと思いがちだけど、ときにはプロの手に委ねることも大事。