- TOP
- > NEWS&TOPICS一覧
- > 【リップティント流行中!】落ちにくい口紅は落とせない問題を解決! [VOCE]
【リップティント流行中!】落ちにくい口紅は落とせない問題を解決! [VOCE]
2018年08月26日(日) 21時10分配信
唇を染め上がるようなティントリップやウルトラマットな質感のペンシルタイプのリップカラーなどロングラスティングな口紅が増えています。これ、逆を返せば落としにくいということでもあり……。ん、ん、ん、なんか唇がくすんでいるかも? と感じている人、多くない? 正しいリップクレンジングの方法を、メイクアップアーティストのレイナさんに教えてもらった。
ちゃんと落とさないと将来の色素沈着が心配
いつの間にか落ちていたとか、リップラインだけが残って中がはげていたなんていう、かつてのリップメイク失敗あるあるも今は昔。しかし色が落ちにくい処方だからこそ、きちんと落とさないと将来的に色素沈着してしまい、素の唇がくすんでしまうという事態になりかねないのです。リップを塗るだけで落とす時はティッシュペッパーでごしごし擦るなんてやっていませんよね???
まずは塗る前から色素沈着を防ぐ
ポイント1
口紅を塗る前にはリップクリームをたっぷり塗って保湿をしておくこと。唇より一回り大きく塗り広げます。
ポイント2
中央の内側部分が塗り忘れる人が多く、かつ乾きやすい部分なので、この部分を意識して忘れずに塗りましょう。
ポイント3
指でくるくるとリップクリームをなじませたら、一度ティッシュペーパーでオフします。これが終わってからリップカラーをつけるとふっくらした唇にきれいに色がのります。
レイナさんの愛用はメンソレータムメディカルリップ(メンタームなし!)。レイナさんはこれをクレンジングの際にも使用するそう。クレンジングの時の唇は無防備な状態なので、スース―するメントール系のものが入っていると刺激を感じることもあるので、ここではメンタームなし!という選択。
荒れた唇の修復を促すアラントイン、唇の新陳代謝を促すビタミンB6配合のリップクリーム。清涼成分無配合なので敏感な唇にも優しい使い心地。
口紅を塗る前にはリップクリームをたっぷり塗って保湿をしておくこと。唇より一回り大きく塗り広げます。
ポイント2
中央の内側部分が塗り忘れる人が多く、かつ乾きやすい部分なので、この部分を意識して忘れずに塗りましょう。
ポイント3
指でくるくるとリップクリームをなじませたら、一度ティッシュペーパーでオフします。これが終わってからリップカラーをつけるとふっくらした唇にきれいに色がのります。
レイナさんの愛用はメンソレータムメディカルリップ(メンタームなし!)。レイナさんはこれをクレンジングの際にも使用するそう。クレンジングの時の唇は無防備な状態なので、スース―するメントール系のものが入っていると刺激を感じることもあるので、ここではメンタームなし!という選択。
荒れた唇の修復を促すアラントイン、唇の新陳代謝を促すビタミンB6配合のリップクリーム。清涼成分無配合なので敏感な唇にも優しい使い心地。
コットンにメイクアップリムーバーを浸したもので優しくふき取ります。この際、コットンを唇に対して横に動かすのではなく、色素が縦じわに入り込んでいるので縦方向に動かしながら移動させます。リップカラーの色素はこの段階で完全に落ちていなくてもOK。
前出のリップクリームを唇にたっぷりのせ、綿棒を寝かせるようにもって、くるくると唇の上を往復させます。リップクリームで保湿しながら、残った色素を落とす感覚です。
それでも落ちないときは唇用スクラブなどでこすりおとしてもいいと思いますが、スクラブをかけた後はいつも以上に保湿に気を遣うことが大切です。
それでも落ちないときは唇用スクラブなどでこすりおとしてもいいと思いますが、スクラブをかけた後はいつも以上に保湿に気を遣うことが大切です。
メイクアップアーティスト レイナ
早稲田大学在学中にメイクアップスクールを卒業。大学卒業後、化粧品会社勤務を経てフリーランスに。ファッション誌、ビューティ誌、広告、WEB、イベントなど、さまざまな媒体で活動中。女優やモデルだけでなく、プライベートメイクアップサロン『Crystalline』での一般女性のメイクを含め、延べ8000人以上の顔を見てきた実績とワセジョらしい理論であらゆる女性を美しく魅せるメイクテクニックをわかりやすく発信。近著に「いくつになってもキレイになれる」(主婦の友社)