• > 「季節ごとに通いたくなる!」da Rioの炭火で焼いたひと皿 [FRaU]

「季節ごとに通いたくなる!」da Rioの炭火で焼いたひと皿 [FRaU]

2018年08月26日(日) 10時40分配信

食のスペシャリスト&グルメに精通する識者で構成される「FRaU Foodies」が、今イチオシの料理やスイーツなどをお届けします。今回は、フードを中心に活躍するライター・藤井志織さんが「季節ごとに通いたくなる」と言う炭火で焼く季節料理です。
da Rio(ダ リオ)の炭火を使った季節野菜のひと皿

Photo:Tetsuya Hamamura

da Rio(ダ リオ)の炭火を使った季節野菜のひと皿

「2018年2月、西荻窪にできたばかりのイタリアンレストランです。自然派ワインと、それに合う料理がカジュアルに食べられます」と藤井さんがオススメするのが「da Rio」。

「今年はじめて食べた! と言ってもらいたい」(da Rioオーナーシェフの中島亮平さん)と、素材は旬の “はしり” を積極的に使用。炭火や藁を用い、ときにじっくり、またあるときは低温調理で火を入れるなどして、温度と香りにこだわり、提供しています。

JR中央線・総武線西荻窪駅南口から徒歩8分。飲食店やアンティークショップが多数並ぶ通りをまっすぐ歩くと見えてきます。

Photo:Tetsuya Hamamura

「炭火で焼いた肉や野菜が美味しくて、季節ごとに通いたくなる」と藤井さんを虜にするひと皿は、この日が穴子と万願寺とうがらし。

うなぎの白焼きをイメージしたという穴子は皮目がカリッ。バルサミコがアクセントになり、コーンと枝豆の食感も小気味いい。

穴子と万願寺の炭火焼き。提供時には、美しく取り分けてもらえます。写真は取り分けられた1人前。

Photo:Tetsuya Hamamura

さらに、タチウオを巻いたアスパラの炭火焼きも秀逸の旨さ。脂と甘みのバランスが絶妙です。たっぷりかけられたカラスミがコクを引き出し、旨さを倍増しています。

写真は、太刀魚を巻いたアスパラガスの炭火焼き カラスミがけ

Photo:Tetsuya Hamamura

コの字のカウンターとテーブル席を完備。4名でもカウンターを希望することも多いとか。席から自家製の炭焼き台も見える

da Rio(ダ リオ)
東京都杉並区西荻南2-6-10 サウススクエアB-02
PROFILE

Illustration:YUGO.

PROFILE

藤井志織 Shiori fuji

雑誌、書籍、WEBなどで編集や取材、執筆を行っている。最近、担当した本に、草場妙子著『TODAY’S MAKE BOOK 今日のメイクは?』や、ウー・ウェン著『丁寧はかんたん』がある。

【関連記事】

NEWS&TOPICS一覧に戻る

ミモレ
FRaU DWbDG
  • FRaU DWbDG
  • 成熟に向かう大人の女性へ
  • ワーママ
  • Aiプレミアムクラブ会員募集中!

このページのTOPへ戻る