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美尻になりたい!悩みに合わせたトレーニングを徹底公開 [with]
2018年07月29日(日) 17時00分配信
STEP3 美尻トレーニング
それぞれの悩みに合わせてお尻の筋肉を鍛えて
筋肉をほぐして、怠けているお尻を目覚めさせたら、いよいよ仕上げ!
お尻タイプ別のトレーニングで、より効果がダイレクトに実感できます。
ただし、もっとヒップにボリュームを出したい場合は、自重と同じくらいの負荷をかけて。
お尻タイプ別のトレーニングで、より効果がダイレクトに実感できます。
ただし、もっとヒップにボリュームを出したい場合は、自重と同じくらいの負荷をかけて。
【出っ尻族に効く】ヒップスラスト
お尻上部の筋肉に効果的なヒップスラスト。
出っ尻族の前傾した骨盤を正しい位置に矯正する効果も!
慣れてきたら、ダンベルや米袋などを脚のつけ根に置いて負荷を与えると、さらにヒップを丸く育てられる。
出っ尻族の前傾した骨盤を正しい位置に矯正する効果も!
慣れてきたら、ダンベルや米袋などを脚のつけ根に置いて負荷を与えると、さらにヒップを丸く育てられる。
①椅子などにもたれ、お尻を軽く浮かせる
固定された椅子やソファなどのエッジ部分にもたれかかる。
お尻は床から少し浮かせ、ひざが90°に曲がる位置に脚をついて。
このとき、お腹に力を入れてキープをしましょう。
お尻は床から少し浮かせ、ひざが90°に曲がる位置に脚をついて。
このとき、お腹に力を入れてキープをしましょう。
②お尻を引き上げて効くまでキープ!
骨盤をゆっくりと上げていき、体が一直線になるところでキープ。
お腹に力を入れたまま、お尻に効いていると感じるまでキープしてから、①の位置へ下がるのを×30回。
お腹に力を入れたまま、お尻に効いていると感じるまでキープしてから、①の位置へ下がるのを×30回。
【これはNG!】
頭をのせる&腰が反るのは効果半減
頭が椅子に乗った状態や、腰が反った状態だと、効果が半減。
さらには腰を痛めてしまう可能性があるので注意して。
頭からお尻までが一直線になるように、あごは引いて。
さらには腰を痛めてしまう可能性があるので注意して。
頭からお尻までが一直線になるように、あごは引いて。
【薄尻族に効く】ワイドスクワット
お尻の下部に効果があるトレーニング。後傾している骨盤改善にも効果的。
真上に立ち上がろうとはせず、お尻で上がることを意識するのが成功のカギ。
慣れてきたらダンベルを持って行うのもオススメ。
真上に立ち上がろうとはせず、お尻で上がることを意識するのが成功のカギ。
慣れてきたらダンベルを持って行うのもオススメ。
①両脚を大きく開いて腰を深く落とす
両脚を肩幅より少し広く開き、つま先は少しだけ外に向けて、腰を深く落とす。
このとき、ひざはつま先と同じ方向に向け、つま先や脚のスネより前に出ないように意識をして。
このとき、ひざはつま先と同じ方向に向け、つま先や脚のスネより前に出ないように意識をして。
②お尻を突き出してゆっくりと上へ
お尻で弧を描くように上へ。
このとき、脚のすねと地面は垂直で、ひざが前に出ていないのが理想。
ポイントは、腰を反らさないこと。その代わり、お尻は突き出してもOK。
このとき、脚のすねと地面は垂直で、ひざが前に出ていないのが理想。
ポイントは、腰を反らさないこと。その代わり、お尻は突き出してもOK。
③ゆっくりと上がり、直立の姿勢へ
②の姿勢のまま、ゆっくりとお尻から上がっていき、直立の状態へ。
ここでも1秒と置かず、すぐ①の状態へ。
これをお尻に効いていると感じてから+15回ぐらい繰り返すのが効果的。
ここでも1秒と置かず、すぐ①の状態へ。
これをお尻に効いていると感じてから+15回ぐらい繰り返すのが効果的。
【これはNG!】
ひざが内側に入るのは怪我のもと
ひざが内側に入った状態で立ち上がると、ひざに負担がかかってしまい、怪我につながる可能性も。
ひざは、つま先と同じ方向に向くように意識をしながら、お尻から上へ上がるようにする。
ひざは、つま先と同じ方向に向くように意識をしながら、お尻から上へ上がるようにする。
【尻長族に効く】サイドランジ
下半身全般の筋肉にアプローチするサイドランジ。
お尻から裏ももが伸びるため、お尻と太ももの境目が気になる人におすすめ。
可動域を大きくすると効果が高まるので、お尻をしっかり落としてストレッチを!
①胸を軽く張って直立の姿勢に
脚を揃えて、軽く胸を張るように直立を。
このとき、手は腰に添えるか、胸の前で組むのが◎。
お腹に力を入れ、背筋が伸びるのをしっかり意識して、体幹が1本の線になるように。
お尻から裏ももが伸びるため、お尻と太ももの境目が気になる人におすすめ。
可動域を大きくすると効果が高まるので、お尻をしっかり落としてストレッチを!
①胸を軽く張って直立の姿勢に
脚を揃えて、軽く胸を張るように直立を。
このとき、手は腰に添えるか、胸の前で組むのが◎。
お腹に力を入れ、背筋が伸びるのをしっかり意識して、体幹が1本の線になるように。
②お尻を後ろに引いてひざを曲げる
そのまま右足を肩幅の2倍ほど横へステップし、ひざを曲げて。
このとき、ひざとつま先の方向が同じ向きになるように。
さらに、つま先よりもひざが前に出ないように意識して左右各15回。
このとき、ひざとつま先の方向が同じ向きになるように。
さらに、つま先よりもひざが前に出ないように意識して左右各15回。
【point】脚のつけ根でノートが挟めるぐらいが目安
お尻の引き具合は、脚のつけ根にノートが挟めるかどうか。
ここが開いた状態だと、お尻の伸びを感じにくい。
ノートが挟めるように頑張ると、お尻に効いているのがわかりやすい!
ここが開いた状態だと、お尻の伸びを感じにくい。
ノートが挟めるように頑張ると、お尻に効いているのがわかりやすい!
【これはNG!】
ひざが前に出ると前ももに効いてしまう
ひざがつま先より前に出たり、骨盤が丸まっていると、お尻よりも前ももを使ってしまうのでNG!
前ももが張っていると思ったら、フォームをもう一度確認するのがベスト。
前ももが張っていると思ったら、フォームをもう一度確認するのがベスト。
【全タイプで+ αやるなら】ヒップレイズ
大きなお尻の筋肉、大臀筋を刺激してくれるので、丸みのあるヒップメイクに効果的。
お尻の筋肉が収縮していることを意識しながら、腰を反らないようにお腹に力を入れるので、お腹のトレーニングにもなる!
①お腹に力を入れてよつんばいに
両手を肩の真下で床につき、よつんばいの姿勢に。
ひざは90°に曲がるように位置を調整して。
お腹とお尻の穴にグッと力を入れて引き締めて、背中と床が平行になるようにイメージ。
ひざは90°に曲がるように位置を調整して。
お腹とお尻の穴にグッと力を入れて引き締めて、背中と床が平行になるようにイメージ。
②脚を外側に開きひざを上げる
お腹に力を入れ、脚を上げる。
このとき真上ではなく、斜め45°の方向に上げるのがポイント。
脚を上げすぎると腰を使ってしまうので、お尻に力が入るポイントで止めて。
このとき真上ではなく、斜め45°の方向に上げるのがポイント。
脚を上げすぎると腰を使ってしまうので、お尻に力が入るポイントで止めて。
教えてくれたのは パーソナルトレーナー岡部友さん
女性専用のフリーウエイトジム「Spice up Fitness」を南青山、原宿、名古屋の3店舗で展開中。
最新著書『筋トレが折れない私をつくる!』(宝島社)は美尻だけでなく、コンプレックスに負けない生き方も紹介。
最新著書『筋トレが折れない私をつくる!』(宝島社)は美尻だけでなく、コンプレックスに負けない生き方も紹介。