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きれい色ミニバッグでベーシック服を活性化 [mi-mollet]

2018年04月17日(火) 12時30分配信

撮影/最上裕美子

スタイリストの望月律子さんが、簡単でトライしやすいきれい色の取り入れ方を提案します。「きれい色のミニバッグを、いつもの服にトッピング。カジュアルで可愛いさし色づかいが完成します。面積の小さいミニバッグだからこそ、服ではなかなか取り入れられないようなビビッドカラーや、少しパンチの効いた色でもOK。むしろ強めの色を選んだほうが、シンプルな服とのメリハリが効いておしゃれに見えます。また今回のような、アイシーな淡いグラデーションのスタイリング。ぼやけたり、地味に見えたりしてしまいがちですが、鮮やかな発色のブルーのバッグが全体の印象をピリッと引き締め、大人にとって“適量の”トレンド感もプラスしてくれています」

Ritsuko's Point

「女らしい素材感よりも、このラフなリブニットのようにどこかカジュアルな要素があるほうがバッグのキュートさが引き立つかもしれません。またリラックスムードのカジュアルこそ、ヘアスタイルがとても重要! きっちりまとめすぎず、こんな風に動きとヌケのあるスタイルが理想です」
面積の小さいミニバッグだから、あくまでも“差し色”の感覚でOK。「手持ちのワードローブとの相性や、自分に似合うかどうかを気にするよりも、ぜひ好きな色を直感で! 例えばデニムスタイルとなら、マスタードイエローでコントラストをきかせるのも可愛い。あるいはターコイズブルーで同系色グラデーションをつくればぐっとモダンになります。やっぱり色のパワーは絶大! 大人だからこそきれい色を積極的に取り入れて、ハッピーなおしゃれを楽しみたいですね」
Other Choice

撮影/最上裕美子

Other Choice

<右上から時計回りに>◆デニムカジュアルに効くマスタードイエロー。バッグ[H16×W19×D8㎝]/オーエーディー ニューヨーク ◆持つとバングルをしているように見えるリングハンドル。バッグ[H13.5×W22.5×D4.5㎝]/メゾン ヴァンサン×デミルクス ビームス ◆最旬カラーのラベンダーはクールな発色だから取り入れやすい。バッグ[H13×W20×D5㎝]/フルラ ◆バケツ型フォルムは引き続き人気。メタルづかいがほんのりモード。バッグ[H15×W12×D12㎝]/パコ ラバンヌ

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