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【放っておくと顔までブスに!】肩こり・首こりをラクにする方法 [VOCE]
2018年03月01日(木) 12時01分配信
どうして「こる」の?
流行のリュックもコートもこりを悪化させていた!?
スマホを手放せないアラサー世代の多くは、肩こり・首こりが慢性化!?
「特に女性は男性に比べて筋力が弱く、首が細いので肩こりや首こりで悩む人が多いのです。スマホを見ている間中、細い首と肩で5~6kgもある頭を支えるため筋肉が張って血流が悪くなります。それが肩こり・首こりの原因に」(福辻鋭記先生)
寒さに体が縮こまる冬は、さらに血流が悪化して、こりがひどくなる季節。「外気に触れる顔や手足が冷えると、全身の血流が悪くなります。さらに、重いコートを着たり、リュックを背負うと肩が上がって筋肉が硬くなり、血流が悪化。特に冬は同じ姿勢を長時間続けないことが大事です。こまめに肩や首を動かして、血流を促しましょう」
こりとりストレッチの中から1~2個を習慣にして、こりを改善しよう。
スマホを手放せないアラサー世代の多くは、肩こり・首こりが慢性化!?
「特に女性は男性に比べて筋力が弱く、首が細いので肩こりや首こりで悩む人が多いのです。スマホを見ている間中、細い首と肩で5~6kgもある頭を支えるため筋肉が張って血流が悪くなります。それが肩こり・首こりの原因に」(福辻鋭記先生)
寒さに体が縮こまる冬は、さらに血流が悪化して、こりがひどくなる季節。「外気に触れる顔や手足が冷えると、全身の血流が悪くなります。さらに、重いコートを着たり、リュックを背負うと肩が上がって筋肉が硬くなり、血流が悪化。特に冬は同じ姿勢を長時間続けないことが大事です。こまめに肩や首を動かして、血流を促しましょう」
こりとりストレッチの中から1~2個を習慣にして、こりを改善しよう。
肩こり・首こりチェックテスト
【肩】背中で両手を触れる?
片手は上から、反対の手は下から手を背中にまわし、両手を触れればOK。触れなければ、肩、腕、肩甲骨まわりの筋肉が硬く肩こりが起きやすい状態。肩のストレッチを!
片手は上から、反対の手は下から手を背中にまわし、両手を触れればOK。触れなければ、肩、腕、肩甲骨まわりの筋肉が硬く肩こりが起きやすい状態。肩のストレッチを!
【首】首を左右に倒せる?
鏡の前で耳を肩につけるように首をゆっくり倒す。倒しきった時に、耳と肩の距離がこぶし1個を挟んだくらいの幅ならOK。それ以上は首すじがこっている可能性アリ。
鏡の前で耳を肩につけるように首をゆっくり倒す。倒しきった時に、耳と肩の距離がこぶし1個を挟んだくらいの幅ならOK。それ以上は首すじがこっている可能性アリ。
首】鼻と肩のラインがそろうまで首を回せる?
首を正面からできるだけ後ろに回す。その時、鼻と肩が一直線になればOK。肩のラインに届かなければ、特に首の横から後ろの筋肉が硬くなり、可動域が狭くなっているサイン。
首を正面からできるだけ後ろに回す。その時、鼻と肩が一直線になればOK。肩のラインに届かなければ、特に首の横から後ろの筋肉が硬くなり、可動域が狭くなっているサイン。
こまめなこりとりストレッチで血流を改善!
肩こり・首こりの対策は筋肉が硬くならないようによく動かすことが大切。同じ姿勢が続いたら、次の中からできるポーズをピックアップして、こまめにストレッチ!
【肩】わきつかみぐるぐる
肩を直接もむよりも、肩甲骨まわりの筋肉をゆるめたほうが、肩の筋肉がほぐれてこりが軽くなる。肩こりの原因になる筋肉が集まるわきをつかみながら肩を回して筋肉をほぐそう。
右手で左のわきの後ろをつかみ、左腕を前5回、後ろに5回回す。わきの前をつかんで同様に。反対側も行う。
右手で左のわきの後ろをつかみ、左腕を前5回、後ろに5回回す。わきの前をつかんで同様に。反対側も行う。
【肩】背中で腕引っ張り
背中で腕を後ろに引っ張って肩甲骨を寄せ、背中の筋肉を刺激して血流を促進。肩甲骨の間の褐色脂肪細胞も刺激されるのでダイエット効果も。
【肩】手首引っ張り
背中で片手ずつ手首を引っ張りながら、片側ずつ腕や肩甲骨まわりをほぐす。動きづらいほうは、秒数を増やして行おう。
【首】首ずもう
こりを軽くするには、普段と反対の動きをすること。スマホで首を下げていたら、あごを上げて首の前後をストレッチ!
教えてくれたのは
福辻鋭記先生
アスカ鍼灸治療院院長。カイロプラクティックや整体などを取り入れた美容鍼灸のパイオニアとして注目を集める。著書は『まず!脚からやせる技術』(ワニブックス)ほか。
アスカ鍼灸治療院院長。カイロプラクティックや整体などを取り入れた美容鍼灸のパイオニアとして注目を集める。著書は『まず!脚からやせる技術』(ワニブックス)ほか。