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シチリアのマンマの家庭料理レシピ「えびとアーモンドペーストのパスタ」 [おとなスタイル]
2018年02月12日(月) 11時12分配信
2005年よりシチリアの最西端トラーパニに暮らす佐藤礼子さん。著書『イタリアで一番おいしい家庭料理 シチリアのおうちレシピ』には、そんな佐藤さんがシチリアのマンマに教わった家庭料理のレシピがいっぱい!
そのなかから、とってもシチリアらしい食材、アーモンドをふんだんに使った「えびとアーモンドペーストのパスタ」の紹介です。
そのなかから、とってもシチリアらしい食材、アーモンドをふんだんに使った「えびとアーモンドペーストのパスタ」の紹介です。
グリーンのアーモンドペーストは、 白身魚など、万能に使えます
「シチリアのメルカートに行くと、皮つきと皮なしの生アーモンドがいっぱい売られています」と佐藤さん。料理に使うのは、皮なしの生アーモンド。ここでは、日本で手に入りやすい皮つき生アーモンドの皮をむいて使います。
フードプロセッサーで、ローストしたアーモンドのほか、イタリアンパセリ、にんにく、すりおろしたレモンの皮、オリーブオイルを混ぜて作るアーモンドペースト。このショートパスタのソースのほか、ローストした白身魚のソースに、または白身魚に塗ってオーブン焼きにしてもおいしいです。目で、香りで、シチリアを味わって。
■材料(2人分)
むきえび(食べやすい大きさに切る)……100g
オリーブオイル……大さじ1
塩……少々
ショートパスタ……160g
パスタのゆで汁……大さじ3
<アーモンドペースト>
皮つき生アーモンド……25g
オリーブオイル……少々
A
イタリアンパセリ(葉茎ごと)……20g
にんにく……1かけ
レモンの皮……1/2個分
オリーブオイル……大さじ3
B
レモン汁……1/2個分(30ml)
オリーブオイル……大さじ2
塩、黒こしょう……各少々
■作り方
1.ボウルにアーモンド、熱湯(分量外)を入れて5分つける。ふやけたら、親指と人差し指で皮をつまんで押し、皮をむく。
2.フライパンに1、オリーブオイルを入れ、アーモンドが軽く色づくまで弱火でローストする。
3.フードプロセッサーに2、Aを入れて撹拌する。
4.Bを2回に分けてスプーンで混ぜながら加え、塩、黒こしょうで味をととのえる。
5.パスタを袋の表示どおりにゆで、アルデンテにする。(水1L、塩10g分量外)
6.フライパンにオリーブオイルを熱し、海老を軽く炒めて塩をふる。
6.5を加えて素早く混ぜ、4、パスタのゆで汁を加え、全体をかき混ぜたら15秒後に火からおろす。お皿に盛りつければ出来上がり!
フードプロセッサーで、ローストしたアーモンドのほか、イタリアンパセリ、にんにく、すりおろしたレモンの皮、オリーブオイルを混ぜて作るアーモンドペースト。このショートパスタのソースのほか、ローストした白身魚のソースに、または白身魚に塗ってオーブン焼きにしてもおいしいです。目で、香りで、シチリアを味わって。
■材料(2人分)
むきえび(食べやすい大きさに切る)……100g
オリーブオイル……大さじ1
塩……少々
ショートパスタ……160g
パスタのゆで汁……大さじ3
<アーモンドペースト>
皮つき生アーモンド……25g
オリーブオイル……少々
A
イタリアンパセリ(葉茎ごと)……20g
にんにく……1かけ
レモンの皮……1/2個分
オリーブオイル……大さじ3
B
レモン汁……1/2個分(30ml)
オリーブオイル……大さじ2
塩、黒こしょう……各少々
■作り方
1.ボウルにアーモンド、熱湯(分量外)を入れて5分つける。ふやけたら、親指と人差し指で皮をつまんで押し、皮をむく。
2.フライパンに1、オリーブオイルを入れ、アーモンドが軽く色づくまで弱火でローストする。
3.フードプロセッサーに2、Aを入れて撹拌する。
4.Bを2回に分けてスプーンで混ぜながら加え、塩、黒こしょうで味をととのえる。
5.パスタを袋の表示どおりにゆで、アルデンテにする。(水1L、塩10g分量外)
6.フライパンにオリーブオイルを熱し、海老を軽く炒めて塩をふる。
6.5を加えて素早く混ぜ、4、パスタのゆで汁を加え、全体をかき混ぜたら15秒後に火からおろす。お皿に盛りつければ出来上がり!
<著者プロフィール>
佐藤礼子
シチリア料理研究家。
東京都生まれ。イタリア料理人・イタリア菓子職人を経て、洋菓子の商品開発やカフェレストランの店舗企画などに従事。2004年イタリアに渡り、スローフード協会がコーディネートする料理学校に通いイタリア全土の郷土料理を学ぶ。2005年からはシチリア島の最西端トラーパニに住む。地元の人との交流を深めつつシチリアの食文化、郷土菓子や郷土料理を研究しながら、食に関する旅のコーディネートや通訳などで活躍している。シチリアと日本の両方で開催する料理教室も常に人気。2012年イタリア政府公認オリーブオイルテイスターを取得。
シチリアの一番好きな季節は「初夏(シチリアでは5~6月)」(アプリコット、プラムなど、シチリアの太陽をたっぷり浴びたフルーツがメルカートにたっくさん!)。
佐藤礼子
シチリア料理研究家。
東京都生まれ。イタリア料理人・イタリア菓子職人を経て、洋菓子の商品開発やカフェレストランの店舗企画などに従事。2004年イタリアに渡り、スローフード協会がコーディネートする料理学校に通いイタリア全土の郷土料理を学ぶ。2005年からはシチリア島の最西端トラーパニに住む。地元の人との交流を深めつつシチリアの食文化、郷土菓子や郷土料理を研究しながら、食に関する旅のコーディネートや通訳などで活躍している。シチリアと日本の両方で開催する料理教室も常に人気。2012年イタリア政府公認オリーブオイルテイスターを取得。
シチリアの一番好きな季節は「初夏(シチリアでは5~6月)」(アプリコット、プラムなど、シチリアの太陽をたっぷり浴びたフルーツがメルカートにたっくさん!)。