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デヴィ夫人の婚活論「大富豪を射止めるのは普通の女」 [with]

2018年01月27日(土) 20時00分配信

今回のお話は大富豪の奥様について。大富豪ともパイプを持つデヴィ夫人の人脈にもビックリですが、それよりも大富豪の奥様に選ばれる女性になる方法とは? デヴィ夫人のように周りに大富豪のお友達はいなくても、身近な男性に試せるテクニックは絶対に見逃さないで。
「大富豪を射止めるのは普通の女」

この美女は誰でしょう? 正解は19歳の時のデヴィ夫人! 溜息が出るほど素敵ですよね。

「大富豪を射止めるのは普通の女」

この美女は誰だと思います? 正解は19歳の時のデヴィ夫人なんです!  とーってもキレイで色気があって、おしゃれで溜息が出るほど素敵ですよね。この美貌なら、大富豪から次々にプロポーズを受けるのも納得です。
今日から「選ばれる女」になるべくお話をしていきますね。
じゃあ、まず男性の心を射止める方法から入りましょうか。

この記事を読んでいる人の中にも、“大富豪と結婚したい”なんて言う方もいらっしゃるんじゃないかしら。
世界的な大富豪は地位も名誉も資産もあるから、どんな美女でも選び放題ですよね。
でも大富豪の奥様達は、実は“普通の女”だっていうことをご存知かしら?
大富豪の妻たちって、たいていは特別な美人じゃないのよ!
お顔もスタイルも、どう見ても一般的な“普通の女”なの。
だからみなさんにもチャンスが巡ってくる可能性はゼロではないのよ。

そうそう、私が知っている世界的企業の社長さんは、みんな“普通の女”と結婚しているの。
アメリカの超有名食品会社Kの社長。
世界的企業の美容関係Jの社長。
中東の石油系企業のSの社長。
それに、ペルーの大資源系会社P社長。
普通に考えたら、彼らの心を射止めた女性の職業は、“有名モデル”や“大女優”だと思うじゃない。でも、この社長たち全員、“普通の女”と結婚しているのよ!

男性は弱った時に優しい女が天使に見える。
男性って自分の身体が弱っているときに、自分に優しくしてくれる人が“天使”に見えちゃうみたい。そう感じる生き物なのよ、男性って。
特にご自分が病気になってベッドに寝ているときに、一番親切にしてくれた人。
あとは頻繁にお見舞いに来た人に心を惹かれちゃうみたいね。

アメリカの超有名食品会社Kの社長なんて、たくさんの美女のガールフレンドを抱えていたのよ。でも、自分が病気になって入院したときに本当に彼に優しくしてくれた看護師を結婚相手に選んだの。どんなにスタイル抜群な美女よりも、一生一緒にいたいのは自分に親身になってくれる女性なのね。
そうそう、ニューヨーク郊外のカジノのオーナーは、ネイリストと結婚したし、
世界的な美容関係Jの社長は、美人な妻がいたのに離婚してまで自分の家で働いていたハウスキーパーさんと再婚したのよ。
石油系社長のS、アメリカの有名俳優Aの奥様もそういえば“看護師”だったわ。
いつも精力的に働いている男性に限って、身体が悪くなると人の何倍も気持ちが落ち込むのかしら。だから心を込めて介抱してくれる人に対して『自分にはこの人しかいない』っていう気持ちになっちゃうのね。

日本人でもすごいお金持ちの男性と結婚したお友達がいるの。
その友達と旦那さんが電話で話しているのが聞こえてきたんだけど
「もうご飯食べましたか~?」
「おいしかった?」
「お菓子ばかり食べちゃ駄目ですよ」
「おかずは○○にしておきましたよ~」って、小さな子供と話しているのかしらって
思っちゃったぐらい(笑)それだけ旦那さんに対して優しい口調で甘やかしているの。
だから冗談で“あなたってジジ殺し”ね。って言っているの。
男性は女性から優しくされたり、いつになっても甘えていたいものなのよ。
王様になった気分にさせてあげるのが一番。

弱った時が男は狙い目!

そう考えたら、『男性は弱ったとき』が狙い目っていうことかしら。
病気にならなくても、仕事がうまくいっていないとき、気持ちが落ち込んでいるとき、
大きな仕事のプレッシャーに潰されそうになった時。
社会に出て働いている男性って、結構いろんな場面でダメージを受けることがあるのよ。
そんな時、励まし、「どんな事があっても私はずうっと寄り添っているわ」と言うの。
男はそういうの参ってしまうのよ。男性にたくさん甘えさせて優しくして差し上げれば、
あなたが結婚相手に選ばれる確率も上がるんじゃないかしら。

お芝居でもいいのよ!
『弱った男性には優しく』
これは狙っている男性を落とす一番有効なテクニックだと思うから、みなさんも実践されてみたらいかがかしら。

それでは、今日はここで失礼いたします。

ごきげんよう。
デヴィ・スカルノ
PROFILE

デヴィ・スカルノ

PROFILE

デヴィ・スカルノ
19歳でインドネシアに渡り、22歳でインドネシアの初代大統領スカルノ氏と結婚。日本人で海外の国家元首の妻になったたったひとりの女性。大統領が亡くなった後はパリへ拠点を移し、社交界では『東洋の真珠』とうたわれ、デヴィ婦人の愛称で親しまれる。華麗な経歴、そして浮世離れした存在感として講演、コメンテーター、バラエティー、他TV番組等多様に展開。また地球規模で慈善活動を行っている。

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