• > デヴィ夫人の婚活論「日本の女性よ、迷わず結婚いたしましょう!」 [with]

デヴィ夫人の婚活論「日本の女性よ、迷わず結婚いたしましょう!」 [with]

2018年01月24日(水) 20時00分配信

日本人でただ一人、海外の国家元首の妻に選ばれるというすごい経歴をお持ちのデヴィ夫人から“結婚”のヒントになるお話を皆さんにお届けします。私たちwith onlineのスタッフもお話を聞きながらびっくりするエピソードがいっぱい! これは絶対に見逃せません!

デヴィ・スカルノ

みなさま、ごきげんよう。
デヴィ・スカルノです。

私が生まれたときに両親からもらった名前は根本七保子と申しますが、22歳でインドネシアの初代大統領スカルノと結婚し、現在までデヴィ・スカルノとして生きてきました。
正式には、ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ。
この名前はスカルノ大統領と結婚し、インドネシア国籍になったときにいただいたものなのです。サンスクリット語で「宝石の聖なる女神」という意味を持っています。

19歳でインドネシアに渡り、国家元首の妻になった私から、声を大にしてこの記事を読んでいただいているみなさまに伝えたいことがあります。
「日本の女性よ、良縁に恵まれてどんどん結婚いたしましょう!」

今は女性の社会進出も進んで、仕事に、趣味にと、邁進して、輝いている女性が多くなりました。実際、男の人以上に活躍している女性もいらっしゃいますね!
でも、私の持論としてはこの一言に尽きるのです。

私の知る限り、一度結婚した方って、離婚してもまた結婚するのよ。
それも何度も!
なんでだとお思いになりますか?
それは、結婚の味を知っていると“また結婚したい”って思うぐらい、結婚って素晴らしいものだからなのではないかしら。
だって家でテレビを観ているとき、食事をしているとき、ましてどこかへ出かけるときは、一人よりも二人の方が楽しいじゃない。一人よりも何倍も楽しいの。

最近は「いい男がいないから結婚しない!」という女性の意見もよく聞きますね。確かにそうかもしれません。だって、いい男なんてそんなにごろごろ転がっているものではありませんもの。

これは私が講演のたびに言うお話なんですが、
終戦から何十年も経ってから南の島で残留日本兵が見つかりましたよね。
すると発見された残留日本兵は必ず二人、いるの。
水道も電気もガスもテレビもないジャングルでも、二人でいれば何十年も生活できるんですよ。
話し相手がいれば、一緒に時間を共有する人がいればどんな過酷な状況でも生き延びることができるのよ。
人間は孤独には勝てないのです。
日本で、どのくらいの人が孤独死しているとお思い?

良縁を得るためにはほんの少し、努力とテクニックが必要かもしれません。
私からみなさまへ“結婚”のヒントになるようなお話をしていきますね。
みなさまが少しでも積極的に婚活し、ステキな男性の人生の伴侶に選ばれるべく、私の人生経験を少しでもお役に立てていただけたらこれ以上嬉しいことはありません。

ごきげんよう。
デヴィ・スカルノ

PROFILE

デヴィ・スカルノ
19歳でインドネシアに渡り、22歳でインドネシアの初代大統領スカルノ氏と結婚。日本人で海外の国家元首の妻になったたったひとりの女性。大統領が亡くなった後はパリへ拠点を移し、社交界では『東洋の真珠』とうたわれ、デヴィ婦人の愛称で親しまれる。華麗な経歴、そして浮世離れした存在感として講演、コメンテーター、バラエティー、他TV番組等多様に展開。また地球規模で慈善活動を行っている。た地球規模で慈善活動を行っている。

【関連記事】

NEWS&TOPICS一覧に戻る

ミモレ
FRaU DWbDG
  • FRaU DWbDG
  • 成熟に向かう大人の女性へ
  • ワーママ
  • Aiプレミアムクラブ会員募集中!

このページのTOPへ戻る