【カサカサ肌にさよなら】乾燥悩みなら、高保湿乳液が必要！ [VOCE]

2018年01月04日(木) 17時00分配信

高保湿乳液なら手軽に潤い肌に。

まだまだ使用率の低い乳液。クリームとの違いが分からないという声をきくが、水分と油分のバランスを整えて肌を柔らかくほぐす効果に長けているのが特長。最近のものはベタつきがなく取り入れやすいはずだが、それでもベタつきが心配なら、つける量の調節で対応を。

手のひらでプレスづけ

乳液 HOWTO！

基本的に塗り方は化粧水と同じ。手のひらに適量をとって温めてから、顔の内から外へ順にプレスするように肌全体に。Ｔゾーンなどベタつきが気になる部分は、頬に十分なじませた後に残ったものを少量つけるだけでOK。

斜め上へ手のひらリフト！

時間があるときや、たるみやくすみが気になるときはこちらのテクをプラス。いつもより多めの量を顔全体になじませた後、手のひらで頬を引き上げるようにリフトアップ。手の位置を顔の外へスライドさせて繰り返す。

仕上げに鎖骨へ流す

人差し指、中指、薬指の腹を使い、こめかみからスタート。耳の横、耳の下、首の横の太い筋肉（胸鎖乳突筋）を通って、鎖骨へ。リンパや血液の流れをよくすることで老廃物を流し、コスメの効きをよくする効果も狙える。

教えてくれたのは

ポーラ美容研究室
田代恵美さん
アペックスの肌データから季節や気候、ライフスタイルと肌との関係を分析。また、ポーラのエステ部門の手技やメニューの開発も手がける、まさにお手入れマスター。

撮影／向山裕信（vale.）

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