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この冬、おしゃれヘアに見せるなら「スモーク系」が大正解！ [ViVi]
2017年11月24日(金) 17時00分配信
photo:Toshiaki Kitaoka
髪の長さも形も変えずに、印象をガラリと変えられるカラー。冬は、くすみトーンかつ寒色ニュアンスの、スモーク系にするのが大正解。モーヴ、グラデ、ハイライトと、色みや入れ方で個性を主張して。
H a i r S t y l i s t
nanuk 東峰愛さん
photo:Toshiaki Kitaoka
ネイビーグレー→グレージュにグラデ仕上げ「グラデ×スモーク」
B E F O R E
モデル
MARINさん
モデル
MARINさん
photo:Toshiaki Kitaoka
HAIR DATA
根元から目のラインまでは５トーンのネイビーグレーを入れる。そこから毛先にかけてはブリーチし、あごラインまでは6.5トーンのシアーグレーを、あごラインから毛先には８トーンのグレージュを入れてグラデーションに。
photo:Toshiaki Kitaoka
POINT モーク×グレージュ。 コントラストが大事！
根元はスモーク、毛先はヌケ感あるグレージュ。根元と毛先をグラデでつなぎつつ、コントラストを強く出すのがおしゃ見えの秘訣！
グレーがクールすぎて苦手な人は、ベージュみを混ぜたグレージュを。根元が寒色でも、毛先にグレージュを入れることで印象が柔らかく。
グレーがクールすぎて苦手な人は、ベージュみを混ぜたグレージュを。根元が寒色でも、毛先にグレージュを入れることで印象が柔らかく。
H a i r S t y l i s t
people 加藤梨奈さん
photo:Toshiaki Kitaoka
注目のモーヴで髪に遊びを！「モーヴ×スモーク」
B E F O R E
モデル
ViVigirl たかきしおりさん
ViVigirl たかきしおりさん
photo:Toshiaki Kitaoka
HAIR DATA
根元は１回、毛先は２～３回ブリーチしたあと、１度スモーキーなグレーカラーで、黄みとオレンジみを消す。そのあと毛先にかけてパープルのカラーバターをかぶせて、グレー～モーヴに変わっていくグラデ風の仕上がりに。
photo:Toshiaki Kitaoka
POINT 派手な印象のモーヴも×スモークで脱・奇抜
モーヴなどのパープル系カラーは、派手になりすぎてしまうのが難しいところ。でもスモーキーに仕上げることで奇抜さが消えて、どんな服にもなじむ髪色に。
色で遊ぶならモーヴがオススメ。くすんだトーンで仕上げることで、発色がやわらいで、ニュアンス程度のさりげない遊び感が実現。
H a i r S t y l i s t
ASSORT 橘内朋花さん
｢50％が外国人のお客様なので、海外のトレンドを取り入れたスタイル提案ができます。その人の個性をいかすスタイルが得意です｣
photo:Toshiaki Kitaoka
立体感、透明感、ヌケ感バツグン！「ハイライト×スモーク」
B E F O R E
モデル
松本瞳さん
モデル
松本瞳さん
photo:Toshiaki Kitaoka
HAIR DATA
根元～毛先と中間～毛先とで、ハイライトとしてブリーチする毛束の量を変え、毛先の方がより多くハイライトが入るよう設定。ブリーチ後、９トーンのグレージュと10％のパープルを入れて、くすんだトーンに仕上げる。
photo:Toshiaki Kitaoka
POINT かく効かせてナチュラルな立体感
ハイライトが目立つ寒色カラーはハードすぎる印象。細かく＆弱く入れ、根元を暗くすることで、立体感を増しつつ落ち着いた印象に。
人気のハイライトは、スモークカラーにMIXしてももちろんOK。細かく、弱めのコントラストで入れて、透明感やヌケ感を際立たせて。
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