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行正り香さんが教える、「鶏のから揚げ」をサクサクに揚げるコツ [おとなスタイル]
2017年11月14日(火) 10時00分配信
揚げ物を上手に揚げるポイントは、「慌てないこと、とあまりいじらないこと」と料理家の行正り香さん。引き上げてべちょっとしてるな、と思ったら、油に戻して温度を上げてカラリとさせればいいですし、ある程度放置してあげることでおいしい揚げ物ができ上がります。行正り香さんの『レシピのいらない和食の本』(講談社)から、「鶏のから揚げ」レシピの紹介です。
ナンプラーを効かせた”オール1“配合のたれは、もみ込むだけ。
肉300g(鶏もも肉1枚程度)に対して、「ナンプラー大さじ1、酒大さじ1、おろししょうが大さじ1、おろしにんにく小さじ1、うまみ調味料1ふり」のオール1配合のたれで味つけするレシピです。肉に加える塩分は重量に対して、1パーセント。ナンプラー大さじ1で、塩分が3〜4gとちょうどよくなります。また、ナンプラーはしょうゆに比べ、焦げることがありません。
このたれは、もみ込むだけできちんと味がつくので、つけ込む必要はなし。
たっぷりの片栗粉をつけて、170度の油ですぐに揚げます。高すぎると焦げるもとにもなります。
“オール1”のたれは、豚肉、牛肉、ひき肉や、えび、帆立て、貝柱などでもおいしくできます。
このたれは、もみ込むだけできちんと味がつくので、つけ込む必要はなし。
たっぷりの片栗粉をつけて、170度の油ですぐに揚げます。高すぎると焦げるもとにもなります。
“オール1”のたれは、豚肉、牛肉、ひき肉や、えび、帆立て、貝柱などでもおいしくできます。
行正り香さんの 鶏のから揚げ「オール1」
材料(2人分)
鶏もも肉 1枚(300g)
A<オール1から揚げだれ>
ナンプラー、酒、おろししょうが 各大さじ1
おろしにんにく 小さじ1
うまみ調味料 1ふり
片栗粉 カップ1/2
揚げ油 カップ1程度
レモン 適宜
作り方
1.鶏肉は皮目にフォークを刺して穴をあけ、6等分に切る。
2.ボウルにA、1を入れてもみ込む。
Point! 肉に加える塩分は、重量に対して1%。300gの肉にナンプラー大さじ1程度。しかもしょうゆに比べて焦げることがありません。
3.片栗粉をまぶしたらすぐに170℃に熱した油で6~7分揚げる。
Point! 片栗粉をつけたらすぐ揚げるのが、から揚げをサクッと揚げるコツです!
4.器に盛りつけ、お好みでレモンを添えて出来上がり!
鶏もも肉 1枚(300g)
A<オール1から揚げだれ>
ナンプラー、酒、おろししょうが 各大さじ1
おろしにんにく 小さじ1
うまみ調味料 1ふり
片栗粉 カップ1/2
揚げ油 カップ1程度
レモン 適宜
作り方
1.鶏肉は皮目にフォークを刺して穴をあけ、6等分に切る。
2.ボウルにA、1を入れてもみ込む。
Point! 肉に加える塩分は、重量に対して1%。300gの肉にナンプラー大さじ1程度。しかもしょうゆに比べて焦げることがありません。
3.片栗粉をまぶしたらすぐに170℃に熱した油で6~7分揚げる。
Point! 片栗粉をつけたらすぐ揚げるのが、から揚げをサクッと揚げるコツです!
4.器に盛りつけ、お好みでレモンを添えて出来上がり!
行正り香
料理家。作りやすさを第一に考えた、簡単で見栄えのするレシピが魅力で、家庭での再現性も高いと人気。和食から洋食、エスニックからお菓子まで50冊以上の著書があり、「だれか来る日のメニュー」(文化出版局)、「19時から作るごはん」(講談社)などは中国語や韓国語にも翻訳されている。近著に「今夜のワイン、どうしよう?」(講談社)。
料理家。作りやすさを第一に考えた、簡単で見栄えのするレシピが魅力で、家庭での再現性も高いと人気。和食から洋食、エスニックからお菓子まで50冊以上の著書があり、「だれか来る日のメニュー」(文化出版局)、「19時から作るごはん」(講談社)などは中国語や韓国語にも翻訳されている。近著に「今夜のワイン、どうしよう?」(講談社)。