【寒色系パレット、暖色系パレット】アイシャドウパレットで４つの顔になる！！ ［VOCE］

2017年11月09日(木) 12時00分配信

寒色系と暖色系を使いこなせれば無敵！

寒色系パレットって難しいって思ってません？塗り方によってはぐんとオシャレにしかも浮かずに上品な目元が作れるんです。

◆使ったのはコチラ

寒色系のパレットを使いこなすには？

サンククルール 357
ピンクにベージュ、ミントやターコイズと百花繚乱なコンビ。

【A】ピンク×ターコイズがつくる注目度ナンバーワンのモダンさ

「右上を眉下まで広げ、アイホールには左上のピンクを。上まぶたの目頭1/３に左下のターコイズを入れ、２/３には右下をライン的にオン。涙袋全体には左上を塗ればモダンに」（長井かおりさん）

目頭だけに見え隠れするターコイズに釘付け

ピンク×ターコイズはインパクトがあるけれど相性のいい組み合わせ。前面に出さずにチラリと見え隠れする目頭に仕込むのが今っぽさ高し。

【B】秋冬のアイシーカラー使いは妖精のような神秘感を演出！

「右上を眉下～目頭、下まぶたの目頭1/３まで大胆に入れてアイシーな印象に。アイホールに中央を塗り、茶色のペンシルでラインを引いて、それを右下でぼかす。下の目尻２/３も同様に」（長井かおりさん）

大きく広げたベージュホワイトがメイクのキモ

ピンクを使わず、右側だけのアイシートーンでつくった目もとはヌケ感と神秘的な雰囲気が共存する魅惑的でクールなまなざしを演出できる。

◆使ったのはコチラ!

暖色系のパレットを使いこなすには？

ヴォランタリーアイパレット 04 （限定）
マットとパーリィ、濃淡を絶妙に計算した使いやすいアイパレット。

【A】今季気になるオレンジを効かせてトレンド感MAXの今っぽEYE!

「左上で上は眉下、下は涙袋を囲むように広げる。上の目尻側1/３に右上をアイホールに沿って広げ、下は黒目外側に右下をサッと引く。最後に左下を指の腹でポンと上まぶたの中央に」（長井かおりさん）

指紋認証のように置いた中央のオレンジがキュート

トレンドのオレンジに興味はあるけれどどう使えばいいか悩む、という人におすすめ。最後にポンとのせるだけでも、一気に今っぽい表情に。

【B】ホワイト×グレーのみのかけ合わせならクール感も！

「上は眉下まで広めに左上のホワイトをオン。二重幅に右下のグレーをチップでポンポンと置くようにのせ、それをブラシでアイホール方向へと広げる。シンプルだけど印象的な目もとに」（長井かおりさん）

締め色を使わなくても視線が集中する目もとに

透け感のあるホワイトとグレーを目もとに入れると、肌にも透明感が！目もとを締めないぶん、リップやチークに強い色を持ってきてもOK!

教えてくれたのは

ヘア＆メイクアップアーティスト　長井かおりさん

撮影／当瀬真衣（TRIVAL／人物）、武藤誠（静物）

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