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”自分に似合う服”を知って愛されよう♡ファッション賢者に聞く似合う服の選び方 [with]

2017年10月29日(日) 20時00分配信

"似合う"アイテムやコーディネートを探すには、ファッション賢者の知恵を借りるのが近道。おなじみのスタイリスト陣をはじめ、一日に何人ものお客様の悩みを解決しているショップスタッフに、"似合う"の探し方や着こなしのテクニックを伝授してもらいました。

賢者の知恵① 理想像を決めておく

「憧れの女性像に合わせてセレクトします」 BY スタイリスト 小山田早織さん
“ラフな格好にスキニーをはいている海外の女優さん”が私の憧れの女性像。ワイドパンツも流行アイテムだからもちろんはくこともありますが、私はスキニー派。スキニーをはいている女性をカッコいいと思うから、私も頑張って体型をキープしながらはいています。

<小山田早織さん>
説得力のあるシンプルなスタイルに定評があり、「OLファッションもっともっとおしゃれ」革命の連載も大人気。初のスタイルブック『身の丈に合った服で美人になる』(講談社)も発売されたばかり。
小山田早織さんスタイルポイント①

撮影/藤原宏(Pygmy Company)

小山田早織さんスタイルポイント①

胸や肩まわりにボリュームがある人は、タイトトップスだと着膨れすることがあるので、透け感のあるゆるっとしたものでスッキリ見せます
「自分が理想とする可愛さを持っている人を常に探しています」 BYスタイリスト 蛭井千夏さん
私は高い・安いに関係なく、ヴィンテージアイテムなども自然に取り入れている人が好きです。自分が理想とする可愛さを持っている、辺見えみりさんや大草直子さんのファッションはよくチェックしています!

<蛭井千夏>
アパレル店員からスタイリストに転身。感度の高いスタイリングと、計算されたスタイルアップテクニックで人気急上昇。Sサイズコーデもお任せ!

賢者の知恵② 自分の個性を知る

「負け戦はしない。自分が可愛いと思われる服を着る」 BYスタイリスト 蛭井千夏さん
身長150㎝で幼児体型ということもあって、普段仕事でモデルさんに組んでいるスタイリングを自分が着ようと思うとハンデがあります。だからこそ着こなしの工夫でスタイルよく、そして可愛いと思われるように人一倍気をつけています。

\例えば/

① こなれて見える服を着る
肌やボディラインを出すことでこなれて見えるところだけ、出すように意識しています。私の場合は腕やデコルテなどの上半身のパーツを出して、抜け感や女性らしさをプラス。例えば、「胸が華奢」なことを逆手にとって、デコルテがあいているものを着れば、「上半身が細く見える」という利点に変わり”こなれ見え”します。

②下半身を隠す&ハイウエストで脚長に
私の場合、スキニーは極力はきません。どんなにスタイルがよく見えるようコーディネートしても、身長が高くて、細い人には絶対負けるってわかっているからです。しっかりした下半身はワイドパンツやスカートでカバーしつつ、ハイウエストを意識しています。ひざも絶対に見せないと決めています。
小山田早織さんスタイルポイント②

撮影/藤原宏(Pygmy Company)

小山田早織さんスタイルポイント②

華奢な体型の人は全身をタイトにまとめず、上下どちらかにボリューム感を出すことでより女性らしい印象に。

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