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結婚後、仕事もプライベートもより一層充実しwith読者の憧れを一身に集めている北川景子さん。with8月号の撮影当日、ピンクのトレンチコートで登場した北川さんに私服でピンクの服は珍しいですね、と尋ねたら、「旦那さんがプレゼントしてくれたんです」とちょっと恥ずかしそうに教えてくれました。そんな幸せいっぱいな彼女の、一足早い大人な夏休みをお届けします。

Q.もしも長めの夏休みがあったらやりたいことは？

そうですね～、家でのんびりしたいかな。お気に入りのソファで本を読んで、映画を観て、料理をしたり。普段の休日とあんまり変わらないです。今、とくに長期の休みでやりたいことがないんですよ。むしろ休みがあるとイヤなぐらい（笑）。夏ならではのイベントもあまり身近じゃなくって。普段、ほとんど太陽の下にいないようにしているので、海やBBQも縁がないし、花火大会も行ったことがないんです。

改めて考えてみると、あまり夏の思い出がないかも（笑）。小さい頃、毎年おばあちゃん家ちに帰っていたんですが、夏と言えばそれぐらいですね。あっ、でも、七夕行事は小さい頃に学校で参加しました。「健康で元気に学校へ通って皆勤賞とれますように」って短冊に書いていました。みんなに見られて恥ずかしいから本当の夢とかは書かずに（笑）。あと、私、８月が誕生日なので、夏は年をとるってイメージが一番強いですね。小さい頃のプレゼントで嬉しかったのは『たまごっち』。他には児童文学全集のような本やゲームソフトの『ゼルダの伝説』など、本やゲームをもらっていました。昔からゲーマーで、休みがあったらずっとゲームしているくらい。今ハマっているのは、『モンスターハンター』。同じぐらい読書も好きで、最近では村上春樹さんの『騎士団長殺し』が面白かったです。ゲームも本も一人で没頭できるのがいいんですけど、続きが気になって止め時がわからず、他のことが何も手につかなくなっちゃうんですよね～。なので、本を読むときは、マシンで歩いたりサイクリングしたり、運動をするときにだけって制度にしています。普段は自由な時間に制限があるので、もし休みがあるなら外で人と遊ぶというよりは、思う存分ゲームしたり映画を観たり、ずっと音楽聴いたりしたいかな。家で過ごす時間が一番最高です♥