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夏の不調を解消!「簡単ポーズだけ」ヨガで足の疲れ・むくみをとる [mi-mollet]

2017年08月05日(土) 11時00分配信

今年は梅雨らしい梅雨もなく7月頭から真夏の気温に突入……夏の疲れが出始める頃ではないでしょうか。そこで、ヨガインストラクター畑中麻貴子さんに夏に生じやすい不調をラクにする簡単なヨガのポーズを教えてもらいました。ヨガをやったことのない方も、「身体がカタくて……」という方も大丈夫です。ちょっとした時間にお家で誰でもできるポーズなので、ぜひやってみてくださいね。

足を日常生活と逆転させることで「むくみ」や「滞り」を解消

夏は、水分の摂りすぎに加え、冷房による冷えや長時間の同じ姿勢での作業など、夕方足がぱんぱんでだるいことがよくありますね。そんな足の疲れ・むくみの解消に畑中さんが提案するのは、両足を壁につけて上げるポーズ。「足を日常生活と逆転させることで、足に溜まった老廃物や血液が重力の力でゆっくりとお腹の方に戻り、むくみや滞りが改善される効果があります」と畑中さん。さあ一緒にやってみましょう。
「ヴィパリータカラニ」という寝転んで両足を揃えて上げるポーズです。壁を使えば楽に長くキープできます。壁のないところで行う場合は、クッションなどを足の上に乗せるとポーズが安定します。

撮影/林桂多

横から見たときに、上げた脚の角度が90度になるようにお尻を壁にできるだけ近づけましょう。膝が曲がっていてもOK。軽く目を閉じ、両手は自然なところに。無理がなければ腕を頭の上で組むと胸郭が広がり、リラックス効果も高まります。のんびり5〜15分くらいキープしましょう。

撮影/林桂多

最後に、脚を左右に開き開脚をすると、股関節の柔軟性もアップ! 開脚してゆっくり5呼吸ほどでポーズ終了です。

撮影/林桂多

壁のないところで行うときは、膝を曲げて足の上にクッションなど乗せてあげると足首が安定して快適になります。あるいは、お尻の下にクッションを入れて高さをつけると楽に足が上がります。
いかがでしたか。寝る前などにぜひやってみてください。むくみのないすっきりとした脚で夏のファッションを楽しみましょう!

畑中麻貴子さん

ヨガインストラクター・ライター・ヨガ雑貨制作。「yoga gathering*」主宰。ヨガから得られる「自己の豊かな気づき、繋がる恵み、可能性の広がり」を大切に、写真ギャラリーでのクラス、陶芸とヨガと食のワークショップ、アートとのコラボレーションなども企画。

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