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【イガリシノブ直伝】もったり・たるみ顔をメイクでリフトアップする方法 [VOCE]

2017年07月14日(金) 17時30分配信

こちらが完成メイク! 「キリッとのせた青み色が輪郭をキュッと引き締め」

目指す女性像は人それぞれ違っても、「小顔になりたい」は、誰もが抱く全女子共通の切なる願い。そこで、イガリシノブさんがお悩み別・小顔術をレクチャー。隠すだけじゃないイガリ式テクで、みるみる顔が小さくなる!
「骨格自体はコンパクトなはずなのに、年々顔が大きくなってきてる気が……。そんな人は、たるみで大顔化してるのかも。特に顔の下半分にもったり感がある人は、“低温カラー”を味方につけて。チークは主張させず、青みのある色を要所要所にキリッと効かせることで、シャープな印象になり、たるみにサヨナラ。さりげなくエレガントさも演出できます」
【イガリ式小顔メイク】HOW TO MAKE-UP

1,上まぶたのキワにネイビーをキリッとON

【イガリ式小顔メイク】HOW TO MAKE-UP

1:ネイビーのアイシャドウを細めの平ブラシにとって上まぶたのキワに細くぼかし、目尻は少しだけ長くのばす。広くぼかさず、ライン風にキリッと効かせるのがシャープな印象を引き出す秘訣。

使用アイテム
濡れたようにつやめくネイビー。ぼかしたそばからまぶたにピタッと密着し、サラサラに変化。クリームなのにヨレにくく、ベースとして仕込んでも単色で使っても色持ちバツグン。プリズム クリームアイカラー 008

2,下まぶたにはほんのりキラキラを

2:下まぶたまでネイビーをのせると重くなってしまうので、ネイビーのかわりにベージュでキラキラ感をのせて、シャープな印象を引き出す。キワにさらっとのせる程度でOK。

使用アイテム
温かみのあるベージュがまぶたに溶け込むようになじみながら、まばゆい輝きはしっかり残して、目元にシャープなアクセントをオン。ディア マイエナメル アイトーク BE102

3,青みレッドで口角まできっちり縁どって

3:リップも低温カラーの青みのある赤を選び、ブラシできっちり輪郭をとりながら塗っていく。口角もきれいにとって塗り、色の涼しさ×ラインでシャープな印象を底上げ。

使用アイテム
スル~ッととろけるようなテクスチャーと透明感あるツヤで、こっくりした濃密発色のローズカラーも、重くならず軽やかな印象に。ディオール アディクト ラッカースティック 570

4,パウダリーファンデでチークの色を抑える

4:血色は必要だけれど、頬色が出すぎるとその温かみでもったり感が強調されてしまうので、3を広めにぼかし4を頬骨の下にのせた上からファンデを重ねて発色を抑えて。

使用アイテム
3, 上品なパールが自然な陰影を引き出すベージュ。今回はベースのチークとして使用。インジーニアス パウダーアイズ N 22
4, 頬にごく淡い赤みと明るさをのせて、肌の透明感を高めるペールピンク。こちらもチークとして、ベージュの上に重ねて使用。同 20
「小顔」度を上げるハイライト術

ポイント

「小顔」度を上げるハイライト術

眉間と目の下にハイライトをのせて、顔の上半分に光を集めると、顔全体がキュッと上がって見え、リフトアップ効果絶大。さらに口角の下に角度をつけてハイライトをのせれば、リップのキリッと感が引き立ちより一層シャープな印象に。

使用アイテム
ラベンダー~ピンクの色み×繊細な光り感で、白浮きせずに立体感と透明感をアップ。ルナソル ライティングシアーハイライト 01

 
撮影/菊地泰久(vale./人物)

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