• > リアーナに学ぶ、おしゃれにみえるスタイルカバー術  [with]

リアーナに学ぶ、おしゃれにみえるスタイルカバー術  [with]

2017年07月05日(水) 11時50分配信

リアーナといえば、美にもおしゃれにもストイックな完璧主義なイメージよね。元々太りやすい体質だからって、故郷のバルバドスとガイアナの料理を美味しく作れるお抱えシェフによってカロリーコントロールもばっちりな食事を食べて体重を管理していたことでも有名。そんなリアーナが突然激太りして、今話題になっているの。あまりのふくよかな体型に、一部では妊娠説も浮上するほど。

激太りの原因の真相はさておき、そんなリアーナのすごいところは、体重が増えてドスコイ体型(失礼!)になっても、スタイリッシュなおしゃれさが変わらないところ。ほら、よく、やせてる人の方が洋服をおしゃれに着こなせるなんていうじゃない? でもリアーナを見ていると、どんな体型だってそのボディに合った洋服選びがおしゃれのキモなんだなあって思わせられるのよね。今回は、ぽっちゃり体型さんにも参考になる、リアーナの体型カバーテクニックをご紹介しちゃうわ。
1.トップスはビッグシルエット、ただし肌見せは必須

(C)Backgrid/アフロ

1.トップスはビッグシルエット、ただし肌見せは必須

トレンドの衿抜きシルエットのシャツワンピにベルトをオン。胸元もかなり大胆に出して。でもこのお腹、手で押さえてるしどう見ても妊婦に見えるけど、ホントに妊娠じゃないのかしら……。

ウエスト周りにかなり肉がついてしまったリアーナ。衿抜きシャツやダウンショルダータイプのビッグシルエットのトップスを選んで、トップスの中で身体が泳ぐような華奢なボディだと錯覚させて。Vゾーンや肩が大きく開いたデザインで肌を見せることでぬけ感をメイク。
2.ボトムはトレンドのハイウエストが使える

(C)The Mega Agency/アフロ

2.ボトムはトレンドのハイウエストが使える

デニムのセットアップのポイントは、オフショルシルエット。バスト下に太めのベルトでウエストマークして、ピンヒールサンダルで華奢な線を作っていることに注目。ネオンカラーのネイルもアイキャッチになって視線を拡散する助けになっているわね。

お腹の贅肉がボトムの上に乗っかっちゃう、なんてことのないよう、ボトムはハイウエストパンツを選択。ウエストがすっきり見える上、脚も長く見えて一石二鳥♪
3.足元はピンヒールで華奢見えを狙う

(C)Shutterstock/アフロ

3.足元はピンヒールで華奢見えを狙う

ぽっちゃり体型さんには難易度の高いワントーンコーデ。でもビッグシルエットのダブルジャケットの袖をロールアップして、手首とデコルテを見せることで、太ったことよりも「顔ちっちゃ!!」なイメージのほうが印象に残る着こなしに成功。

手首や足首など細いパーツを見せるのはもちろん、折れそうなピンヒールで華奢なイメージを演出。先の尖ったポインテッドトゥなら尚良し。
4.サングラスで視線を上に集めて目くらまし

(C)Arthur Mola/Invision/AP/アフロ

4.サングラスで視線を上に集めて目くらまし

「太ったからって何か?」。 こちらは5月に行なわれたカンヌ国際映画祭のとき。ディオールのドレスに不良っぽいサングラスを合わせてるのがかっこいい。このときは気づかなかったけど、すでに太り始めていたのかも。

サングラスやスカーフなど、上半身にアクセントとなる小物を持って来ることで、下半身の太さをごまかせちゃう、ってワケ。
5.派手柄で視線を拡散大作戦

(C)INSTARimages/アフロ

5.派手柄で視線を拡散大作戦

シースルーのオフショルクロップドトップスで、お腹よりむしろニップルに目が(笑)。ボリュームスリーブも目くらましにひと役買ってます。さらにはハイウエストの柄パンツをベルトでマークしてメリハリを。小物使いも、頭に巻いたスカーフにビッグイヤリング、サングラスとフル装備。

派手なプリントのアイテムなら、体型よりもその柄のほうに目が行くでしょう? ちょっとくらい太めなスタイルも、目立たなくなる効果が。
いかがかしら。それにしても、こうやって見ると、ホント、どんな体型でも何着てても、やっぱリアーナってクール! いちばんのポイントは、自分に自信を持って堂々と着こなすことなのかもしれないわね。

文/さかいもゆる

【関連記事】

NEWS&TOPICS一覧に戻る

ミモレ
FRaU DWbDG
  • FRaU DWbDG
  • 成熟に向かう大人の女性へ
  • ワーママ
  • Aiプレミアムクラブ会員募集中!

このページのTOPへ戻る