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【40代のオシャレ太眉のつくり方!】眉に悩むアラフォーを救う簡単3ステップ [VOCE]
2017年06月29日(木) 14時00分配信
40代女子に訪れるメイクの壁!メイクは大好きだけれど、イマドキなメイクをすると少々、いやだいぶ違和感が出てしまう。かといっても、美魔女系もキャラではない……。そんなメイクに迷走する40代のために、トレンド感がありながらもトゥーマッチにならないメイクテクニックを、人気ヘアメイク室岡洋希氏にナビゲートしてもらいました。
Q.40代の太眉は、どうしたらトレンド感が出る?
A.「イマドキの眉は、太さは出しながらも自然であることが大切!多くの大人の女性が陥るのが、眉が茶色すぎるという色の問題。髪の色にあわせてナチュラル感を求めたつもりが、その明るさが“オバ感”の原因に。髪に合わせて茶色にするなら、眉の“芯”をグレイッシュにするとグッと大人も似合う太眉になります。そして、プロポーションも問題!再びアーチが流行ってきているとはいっても、現状では、眉山がギュッと際立ち、眉尻が眉頭の高さより下がるほどの長さになると、古いイメージが出やすいので注意を!」(室岡さん)
MAKE-UP PROCESS
眉に悩み続けた40代読者モデルをイマドキに変身させた神!眉コスメ
A.キャンメイク ラスティングマルチアイベースWP
B.コフレドール Wブロウデザイナー GY-19
C.KANEBO パウダーアイブラウ 01
D.ケイト 3Dアイブロウカラー BR-1
A.キャンメイク ラスティングマルチアイベースWP
B.コフレドール Wブロウデザイナー GY-19
C.KANEBO パウダーアイブラウ 01
D.ケイト 3Dアイブロウカラー BR-1
1:40代はパウダーより、ペンシル先行!
Bで眉山から眉尻、眉頭から眉山という順に、足りない部分をしっかりと書き足していく。このとき、眉の形がアーチ形の場合は、山の内側を埋めるように書き足す。アーチをカモフラージュして自然な形に整えるのが重要。
「一般的なプロセスでは、アイブロウパウダーでベースをつくり、ペンシルで足りないところを埋めます。けれど、これではボヤッとした印象になることも。大人の眉メイクでは、ペンシル先行がおすすめ!グレイッシュなペンシルで眉の核をつくることで、一気に洗練された印象になります。もし、眉メイクが消える、崩れやすいという人は、Aのアイベースをメイク前に眉にひと塗りすると耐久性がぐっとアップ!」
室岡’sCHECK
「一般的なプロセスでは、アイブロウパウダーでベースをつくり、ペンシルで足りないところを埋めます。けれど、これではボヤッとした印象になることも。大人の眉メイクでは、ペンシル先行がおすすめ!グレイッシュなペンシルで眉の核をつくることで、一気に洗練された印象になります。もし、眉メイクが消える、崩れやすいという人は、Aのアイベースをメイク前に眉にひと塗りすると耐久性がぐっとアップ!」
2:ライトブラウンで違和感を消去!
写真でブラシにとっているような明るいブラウンでぼかしていく。全体にはサッとのせ、眉の上部は、しっかりライトブラウンで明るさをプラスするのがポイント。
「グレイッシュなペンシルだけでは、眉が重い印象になりやすく、髪にカラーリングをしていると違和感が出るので、ここでアイブロウパウダーの出番。中心はグレイで落ち着きを持たせながら、まわりをブラウンでぼかすことで、ナチュラルな印象も思いのままに!」
3:陰影メイクでイマドキ感20%盛り
Cのパレットにある一番右のようなシェイディングに使えるカラーを、眉頭から鼻筋側に向けて自然にぼかしいれる。
「顔がのぺっとしているのも“昭和顔”の特徴。それを避けるためにも、さりげなく眉頭から影色を延長させれば、鼻筋がキリッと見え、現代的な顔立ちに近づき、美人度も急上昇!」
室岡’sCHECK
「顔がのぺっとしているのも“昭和顔”の特徴。それを避けるためにも、さりげなく眉頭から影色を延長させれば、鼻筋がキリッと見え、現代的な顔立ちに近づき、美人度も急上昇!」
わかりやすくするために、眉を片側ずつ変えてみました。言うまでもありませんが、今回仕上げた眉が左側。反対側のアーチがきつく、細い眉と比べると、イマドキ感があるのは圧倒的に左側ですよね。眉に太さがあるとまぶたの面積が狭く見え、目ヂカラも出るというメリットも嬉しい点!
眉アイテムといえば、当たり前のようにブラウンばかりを選んでいた40代にとって、黒髪に使うようなグレイッシュなペンシルが“大人眉”のキーアイテムだったとは、衝撃の事実!さっそく買いに走って挑戦を。