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気になるボディのあのパーツ、黒ずみはピンクになるのか? [VOCE]
2017年06月05日(月) 20時00分配信
肌見せの季節になると目につくわきやVラインの黒ずみ。白くてなめらかな肌に、どうしたらなれるの?トラブルのケア法から最新のクリニック治療までキレイな肌のつくり方、教えます!
Q.どうして肌が黒ずんで見えるの?
A.肌への過剰な摩擦でどんどん黒くなる!
「わきやVラインなど、黒ずみが気になる場所は、摩擦がくり返されているところ。Vラインやバスト下の黒ずみが気になるなら、縫い目のない、やさしい素材の下着を選びましょう。わきの黒ずみの多くはセルフ除毛が原因。何度もカミソリで肌をこすったり、毛抜きでの処理は黒ずみの原因になるので注意しましょう」
●わき
剃毛による摩擦で毛穴に皮脂がつまり、黒ずみが発生。レーザー脱毛は黒ずみもケアできるので、気になるなら検討するのも手。
●Vライン
下着によるこすれが原因。締め付けが強かったり、ケミカルレースがあたることで刺激を受け、角質が厚くなり、黒ずみに。
●ひじ・ひざ
ひじやひざを机や床につくなど、刺激が多いと角質が厚くなり、やがて黒ずみに。ひじやひざをつかないようにすると緩和される。
●乳首
摩擦刺激よりも。性成熟期はホルモンの関係で黒くなりやすい場所。特に出産後は黒くなることもあるが、しばらくすると落ち着く。
剃毛による摩擦で毛穴に皮脂がつまり、黒ずみが発生。レーザー脱毛は黒ずみもケアできるので、気になるなら検討するのも手。
●Vライン
下着によるこすれが原因。締め付けが強かったり、ケミカルレースがあたることで刺激を受け、角質が厚くなり、黒ずみに。
●ひじ・ひざ
ひじやひざを机や床につくなど、刺激が多いと角質が厚くなり、やがて黒ずみに。ひじやひざをつかないようにすると緩和される。
●乳首
摩擦刺激よりも。性成熟期はホルモンの関係で黒くなりやすい場所。特に出産後は黒くなることもあるが、しばらくすると落ち着く。
Q.乳首の黒ずみはピンクになるの?
A.ピンクは妄想。日本人は薄いベージュ~ブラウン
「東洋人の乳首は薄いベージュからブラウンが標準。ピンクの乳首はただの妄想です。外性器まわりや乳首はホルモンの関係で黒くなりやすい場所。特に女性ホルモンの分泌が盛んな20代~30代は一番濃くなりやすいのです。それでも気になる人は、レーザーによって黒ずみをトーンアップすることは可能です」
Q.黒ずみ、ざらつき、脱毛etc.並行輸入のボディ用クリームって効くの?
A.ほとんどが白人用なので気をつけて!
最近は手軽にネットで黒ずみオフや脱毛用など、外国製のケア用商品が買えるけど、本当に効くの?「ネットで購入できる商品はほとんどが欧米製。白人用に作られている場合が多いので、黄色い肌の日本人にはあまり向いてないものが多いようです。配合されている成分も日本の規約とは違うので、買うなら自己責任と心して」
Q.黒ずみは消せるの?
A.セルフケアなら時間をかけて。クリニックのレーザーなら5~6回で薄くなる
「まずは、黒ずみの原因となる肌への摩擦を避けましょう。そして、ざらつきと同様にこすり洗いはNG。ピーリング剤や酵素系洗浄料を使ったり、ピーリング効果のあるレチノール入りのクリームを黒ずみに塗るのもいいでしょう。セルフケアは焦らず、毎日のケアをサボらないことが大切です。クリニックのレーザー治療の場合は、5~6回で黒ずみが薄くなってきます」
お話を伺ったのは
銀座ケイスキンクリニック院長 慶田朋子先生
撮影/恩田亮一
撮影/恩田亮一