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湿気に負けない＆簡単「巻かずにらくちんヘア」を作る３つのポイント [with]
2017年06月04日(日) 14時00分配信
巻いたりブローをしたり出かける前におしゃれに仕上げたのに、駅に着くころにはカールが取れてなんかイマイチってことない？ 湿気が多くスタイルがうまく決まらないなら、うねりや寝ぐせもカバーできちゃう＂巻かない＂ アレンジは3つのヒミツをマスターすれば、簡単にアレンジが完成できます！
撮影／岩谷優一（vale.）
巻かずにらくちん♡ 梅雨ヘアアレンジの3つのヒミツ♡
教えてくれたのは、ヘアサロンat’LAV by Belleのトップスタイリスト。ヘアスタイリスト 野口由香さん。簡単だけど凝って見えるアレンジが得意で、中でも巻かないアレンジが大人気！
巻かずにらくちん&可愛い 3つのヒミツ♡
1. 巻かずともスタイリング剤ひとつでニュアンスは出せる！
2. 引き出す、おくれ毛……ほんのひと手間で見違える！
3. ヘアアクセで＂手をかけてる感じ＂をプラス
2. 引き出す、おくれ毛……ほんのひと手間で見違える！
3. ヘアアクセで＂手をかけてる感じ＂をプラス
1. 巻かずともスタイリング剤ひとつでニュアンスは出せる！
髪表面や内側からもスタイリング剤でニュアンスをつけておけば、巻いたときと同じような仕上がりに。 うねり、広がりなどの梅雨時期の髪悩みも、逆に動きとして活かしちゃえばOK！ 髪のお悩み別に使うべき、アイテムをご紹介します。
＂うねり＂ ＂クセ毛＂にお悩みなら、ヘアクリームがオススメ！
水分が多めで、パサつきやうねりを抑える。束感を出しやすいので、うねりやクセ毛は活かしてウエーブっぽく見せるのもアリ。
撮影／岩谷優一（vale.）
1. パール２粒分くらいのクリームを手のひらに出す。両手をこすり合わせ、手全体によくのばしておく。
撮影／岩谷優一（vale.）
2. トップから毛先に向かって、手ぐしでとかすようにつける。内側からも指を通し入れ、髪の内側にもなじませる。
＂ぺたんこ＂ ＂直毛＂にお悩みなら、ドライワックスがオススメ！
ドライタイプは油分が少ないので髪をゴワつかせたり、ふわっとさせてボリュームを出したりするのに◎。ぺたんこや直毛などにおすすめ。
撮影／岩谷優一（vale.）
1. 指先にワックスをパール1粒分くらい取り、指先を中心に手全体にのばし広げる。
撮影／岩谷優一（vale.）
2. 髪の表面を持ち上げるように揉み込む。とくにトップは根元からつまんで立ち上げ、ふわっとさせる。
＂広がり＂にお悩みなら、ヘアバターがオススメ！
油分が多めのヘアバターは見た目は固形だけど、手の温度でオイル状に変化する。ボリュームがおさまり、ツヤや束感もプラス。
撮影／岩谷優一（vale.）
1. パール2粒分くらいのヘアバターを指先に取る。手のひらで温めながら溶かし、よくのばしておく。
撮影／岩谷優一（vale.）
2. 中間から毛先になじませる。また、ハチまわりの内側を後ろに向かって、手のひらでなでつけると広がりがおさまる。
2. 引き出す、おくれ毛……ほんのひと手間で見違える！
巻いていない分、仕上げのひと手間がとても重要。髪を引き出し方やおくれ毛次第では、巻いた時のような立体感をつくることができる。
撮影／岩谷優一（vale.）
引き出す
トップや耳まわり、ゴムの結び目上など少量ずつ引き出し髪表面に凹凸をつけていく。内側からも引き出すことで、より動きがでる。
撮影／岩谷優一（vale.）
おくれ毛
顔まわりのおくれ毛はアレンジのニュアンス出しにマスト！ 指先で束感とカールをつけるように、スタイリング剤をなじませていく。
撮影／岩谷優一（vale.）
3. ヘアアクセで＂手をかけてる感じ＂をプラス
一見するとシンプルに見えがちな＂巻かないアレンジ＂。ヘアアクセをつけるだけで、こなれ感やおしゃれ見えが叶う♡
撮影／岩谷優一（vale.）
旬のヘアアクセで＂おしゃれ感＂3割増し！
撮影／岩谷優一（vale.）
アメピンも色つきなら＂ 見せるアクセ＂ に早変わり！
with 2017年7月号より
with 2017年7月号より
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